マリ出身のアフロ・ファンク・グループ。名前は“大使たち”の意味。1960年代に結成。カンテ・マンフィーラがリーダーを務めていた73年にサリフ・ケイタが加わり、黄金期に突入。“レ・アンバサドゥール・ドゥ・モテール・ド・バマコ”から“レ・アンバサドゥ-ル・アンテルナショノー”と名義を変えながら、西アフリカで高い人気を博す。80年代にサリフ・ケイタがバンドを離れると勢いが弱まるが、2015年にサリフ・ケイタら黄金期のメンバーが再集結し、レ・アンバサドゥール名義でミニ・アルバム『復活!』を発表。
2025/10/15 (2025/10/15更新) (CDジャーナル)