アーティスト詳細

Joseph Kamaru

ジョセフ・カマル

プロフィール

1939年生まれ、旧英領ケニア(現・ケニア)・カンゲマ出身のミュージシャン/政治活動家。57年にナイロビへ移住し、清掃員として働き始める。65年に本格的に音楽活動を始め、「セリナ」「シナ・ワ・カマル」などのヒット曲でケニアの音楽シーンに影響を与え、ケニアのベンガとゴスペルの代表的な音楽家となり、50万枚のセールスを記録。75年から85年にカセットを数多く発表して黄金期を迎え、国民的なアイコンとして人気を博し、キクユ音楽の伝説としての地位を確立。90年代に入って世俗音楽の演奏を休止。ゴスペルへ転向し、カマル・スーパー・サウンズを解散。また、ケニア・レコード産業協会会長を務める。2018年10月3月に死去。79歳没。

2025/11/20 (2025/11/20更新) (CDジャーナル)

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