かみむら泰一

プロフィール

東京都出身のサックス奏者／作曲家。84年頃よりジャズ・サックスプレイヤーとしてキャリアをスタートさせ、“響きと空間とジャズ”をテーマに活動を展開。東京芸大別科でクラシックを学んだ後、ジョージ大塚、大給桜子、松石一宏などのグル－プに参加。96年よりバークリー音楽院で研鑽を積む。99年の卒業後、ニューヨークでデューイ・レッドマンの薫陶を受け、翌年7月に帰国。ソロ、グループなどさまざまな形態で活動し、2005年の『A Girl from New Mexico』を皮切りにアルバムを発表。2000年以降は即興演奏にも取り組む。齋藤徹、古和靖章などとの共作も多い。

2025/04/10 (2025/04/10更新) (CDジャーナル)