1980年、スイス・ローザンヌ生まれのピアニスト、コリン・ヴァロンが率いるピアノ・トリオ。99年に自身のトリオを結成し、オリジナル曲を中心に活動を開始。ジャズ以外にも強く影響を受けた現代音楽、バロック、東欧のメロディのアイディアを自作曲に盛り込み、独特のサウンドスケープを構築。2006年に『レ・ゾンブル』でアルバム・デビュー。2015年2月に3rdアルバム『ル・ヴァン』を発表。巷のトレンドなど一顧だにせず、我が道を進むスタイルが特色。2015年10月にはジュリアン・サルトリウス(ds)、パトリス・モレ(b)を従えて来日公演を開催。
2016/08/30 (2016/08/30更新) (CDジャーナル)