1942年1月10日生まれ、静岡県浜松市出身の編集者/作家。本名は祐乗坊英昭(ゆうじょうぼう・ひであき)。デザイナーの祐乗坊宣明は父。50年より東京都北多摩郡国立町(現・東京都国立市)で育ち、65年に國學院大學卒業後、平凡社へ入社。以来、さまざまな雑誌編集者を経て、作家活動を開始。81年に青人社を設立。エッセイでの「…なのでR」などの独特の文体で人気を博し、TVバラエティ番組『笑っていいとも!増刊号』に編集長としてレギュラー出演して広く知られる。その後『素人庖丁記』『芭蕉紀行』『悪党芭蕉』『文人悪食』『文人暴食』『文人悪妻』など多くの著書を発表。2025年11月14日に死去。83歳没。
2025/12/02 (2025/12/02更新) (CDジャーナル)