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「音楽」と「音」の匠が語る 目指せ! 耳の達人 クラシック音楽7つの聴点

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フォーマット ムック
発売日 2013年04月19日
国内/輸入 国内
出版社音楽之友社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784276962279
ページ数 192
判型 A5

構成数 : 1枚
目次 :
はじめに(山之内正)
序 音楽批評とは
ホールと音楽
響きと耳
録音と演奏者
【コラム】日本人のベートーヴェンがあってもいい
~演奏と録音・佐藤久也の場合~
映像からわかること
山之内正のリスニングルームを尋ねて
録音はどこまで音楽を伝えるか
宇野功芳のリスニングルームを尋ねて
再生環境で何が
クラシック音楽の''聴点''
おわりに(宇野功芳)

  1. 1.[ムック]

あなたは音楽を「聴く」時、どんなことに「耳」を向けていますか。演奏のどの部分をどう聴くかは、それこそ十人十色。コンサートならホールの音響特性や座席など条件はさまざまですし、家でCDを聴くなら、その録音の良し悪し、オーディオ機器や部屋の影響がとても大きいもの。そんな条件の違いはあっても、音楽をじっくりと楽しみたいという思いは、誰しも同じでしょう。ちょっとしたヒントや手がかりに出会うことで、もしかしたら音楽の感動が何倍も深まるかもしれません。当MOOKは、音楽ファンに、より深い楽しみ方を、''音の匠''ふたりの激論を通して紹介するものです。幅広い評論活動で名高い''匠''宇野氏と、音楽そのものにも造詣が深い、オーディオ界で気鋭の''匠''山之内氏の対談からは、それぞれの体験から生まれたこぼれ話、ここだけの話が聞こえてきます。それらはすべて、皆さんが音楽を心から楽しむための貴重な道しるべになるはず。読んだ後あなたの''聴点''が変わるかもしれませんよ。

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音を聴く者が音をいかなる過程を通して受容するものなのか。そのことに関係する条件にはどのようなものがあるのか。そういった問いに具体的に答えを出してみる試みだ。録音の条件についての分析は、並べられた課題が充分なもので、音楽ファン、オーディオファンを納得させることだろう。
2014/03/16 村夫子さん
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