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クラシック
CDアルバム
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リスト:巡礼の年全曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年05月15日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-4818
SKU 4988005773425

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 02:56:10

【曲目】
リスト:《巡礼の年》(全曲)
<CD1>
第1年《スイス》 S160
1. ウィリアム・テルの聖堂
2. ワレンシュタットの湖で
3. 田園曲
4. 泉のほとりで
5. 夕立
6. オーベルマンの谷
7. 牧歌
8. ノスタルジア
9. ジュネーヴの鐘

<CD2>
第2年《イタリア》 S161
1. 婚礼
2. 物思いに沈む人
3. サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ
4. ペトラルカのソネット 第47番
5. ペトラルカのソネット 第104番
6. ペトラルカのソネット 第123番
7. ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)
《ヴェネツィアとナポリ》 S162
《巡礼の年》第2年補遺
8. ゴンドラを漕ぐ女
9. カンツォーネ
10. タランテラ

<CD3>
第3年 S163
1. アンジェルス!守護天使への祈り
2. エステ荘の糸杉に 第1番〈悲歌〉
3. エステ荘の糸杉に 第2番〈悲歌〉
4. エステ荘の噴水
5. 哀れならずや
[スント・ラクリメ・レールム]
(ハンガリーの施法による)
6. 葬送行進曲
7. 心を高めよ[スルスム・コルダ]

【演奏】
ラザール・ベルマン(ピアノ)

【録音】
1977年5月 ミュンヘン

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 ウィリアム・テルの聖堂
      00:06:42

      録音:Studio

    2. 2.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 ワレンシュタットの湖で
      00:03:06

      録音:Studio

    3. 3.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 田園曲
      00:01:33

      録音:Studio

    4. 4.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 泉のほとりで
      00:03:33

      録音:Studio

    5. 5.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 夕立
      00:03:58

      録音:Studio

    6. 6.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 オーベルマンの谷
      00:14:27

      録音:Studio

    7. 7.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 牧歌
      00:02:44

      録音:Studio

    8. 8.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 ノスタルジア(ル・マル・デュ・ペイ)
      00:06:07

      録音:Studio

    9. 9.
      巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 ジュネーヴの鐘
      00:06:19

      録音:Studio

  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 婚礼
      00:08:13

      録音:Studio

    2. 2.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 物思いに沈む人
      00:04:39

      録音:Studio

    3. 3.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ
      00:02:49

      録音:Studio

    4. 4.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ペトラルカのソネット 第47番
      00:05:17

      録音:Studio

    5. 5.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ペトラルカのソネット 第104番
      00:06:42

      録音:Studio

    6. 6.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ペトラルカのソネット 第123番
      00:07:05

      録音:Studio

    7. 7.
      巡礼の年 全曲 第2年≪イタリア≫ S161 ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)
      00:16:59

      録音:Studio

    8. 8.
      巡礼の年 全曲 ≪ヴェネツィアとナポリ≫ S162 ≪巡礼の年≫第2年補遺 ゴンドラを漕ぐ女
      00:06:00

      録音:Studio

    9. 9.
      巡礼の年 全曲 ≪ヴェネツィアとナポリ≫ S162 ≪巡礼の年≫第2年補遺 カンツォーネ
      00:03:58

      録音:Studio

    10. 10.
      巡礼の年 全曲 ≪ヴェネツィアとナポリ≫ S162 ≪巡礼の年≫第2年補遺 タランテラ
      00:09:21

      録音:Studio

  3. 3.[CDアルバム]
    1. 1.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 アンジェルス!守護天使への祈り
      00:10:14

      録音:Studio

    2. 2.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 エステ荘の糸杉に 第1番<悲歌>
      00:07:19

      録音:Studio

    3. 3.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 エステ荘の糸杉に 第2番<悲歌>
      00:10:55

      録音:Studio

    4. 4.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 エステ荘の噴水
      00:07:44

      録音:Studio

    5. 5.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 哀れならずや〔スント・ラクリメ・レールム〕(ハンガリーの旋法による)
      00:07:56

      録音:Studio

    6. 6.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 葬送行進曲
      00:08:11

      録音:Studio

    7. 7.
      巡礼の年 全曲 第3年 S163 心を高めよ〔スルスム・コルダ〕
      00:04:18

      録音:Studio

作品の情報

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その他

商品の紹介

2013年4月に発売された村上春樹著『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に登場する、フランツ・リストによる≪巡礼の年≫。そのピアノの名曲群を、"リストの再来"とうたわれたピアニスト、ラザール・ベルマンの演奏で聴く決定盤。デビュー前後の時期に"ドイツ・グラモフォン"に残した録音。 (C)RS
JMD(2013/04/25)

村上春樹氏の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』発売と同時にベストセラー! 話題の本に登場する隠れたクラシック名曲、超特急で発売!!

■ついに2013/4/12に発売となった、村上春樹氏の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。〈巡礼の年〉は、リストのピアノ大曲のタイトルと同じだということは、クラシックに詳しい人ならピンとくるでしょう。果たして小説の中にはその曲は登場しました。しかも重要なシーンで印象的に何度も登場するのです。小説の中でこの曲を聴いているシーンで想定されているのは、ラザール・ベルマンとアルフレッド・ブレンデルの演奏です。
■この〈巡礼の年〉はいわば、この本のBGM…という安っぽい言葉だと怒られると思いますが、実際読み進んでいくと、どうしてもベルマンとブレンデルが弾いたピアノ曲を聴いてみたくなります。小説の中にどっぷり浸りたいなら、手元にこの音楽を用意してから紐解くことをお薦めします。

<アーティスト「ラザール・ベルマン」について>
1930年2月26日現サンクトペテルブルク生まれのユダヤ系ロシア人。4歳で演奏会を行い、7歳で最初のレコード録音を行った神童。東ドイツ国際青年音楽祭コンクール、ブダペスト国際音楽コンクール第1位。ピアノの名手ギレリスがカラヤンに「私とリヒテルのふたりが4本の手で対抗しても勝てそうにないピアニスト」と答えたというエピソードが広く知られるように、素晴らしい技巧の持ち主。「リストの再来」とうたわれ、フランツ・リスト賞も授与している。
ベルマンがクラシック名門ドイツ・グラモフォンにデビューした前後に録音されたのがこの盤で、ベルマンの最も高揚した時期の演奏と評されている。リスト演奏にも定評があり、この盤は〈巡礼の年〉の決定盤といっても過言ではない。2005年2月6日フィレンツェにて74歳で亡くなっている。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2013/04/15)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」で注目が注がれましたが、
リストの巡礼の曲を聴くならやはりベルマンの演奏とやはりい言えるでしょう。
リスト弾きによるベルマンでしか到達できないこの作品の解釈と演奏。村上さんが作品の中で使用したのも納得。

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リスト: 巡礼の年|CDアルバム
この一連の曲集が、これほど高いレヴェルと均一性をもって全曲を録音されたことが、かってあったであろうか。ベルマンの残した最高の遺産の一つとして長く聴かれ続けて欲しい名盤。
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