クラシック
CDアルバム
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ブラームス: 大学祝典序曲, ハイドンの主題による変奏曲, アルト・ラプソディ, 悲劇的序曲＜タワーレコード限定＞

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年04月22日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1667
SKU 4988005879394

構成数 : 1枚

【収録曲】
ヨハネス・ブラームス:
1. 大学祝典序曲 作品80
2. ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
3. アルト・ラプソディ 作品53
4. 悲劇的序曲 作品81

【演奏】
ルクレティア・ウェスト(アルト)(3)
ウィーン・アカデミー合唱団(3)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

【録音】
1957年6月10-15日 ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]

ステレオ録音
歌詞対訳付(3)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用
オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(96kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
解説:榊洋希氏、遠藤勝彦氏、篠田保道氏、歌崎和彦氏訳、解説書合計7ページ

作品の情報

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商品の紹介

往年のクナ&ウィーン・フィルのブラームスの響きを如実に復刻。初出時のオリジナル・カップリングで再現!

悠然たる趣を持つクナのブラームス演奏は、ワーグナーやブルックナーのみ重要視される中においては、織り上げられる機会が少し少ないのかも知れませんが、現在の整ったブラームス演奏とは比較にならない野太い響きは、今日でも聴く者を魅了してやみません。他の演奏を一切寄せ付けない「大学祝典序曲」、ゆったりと感じるテンポがより暗さを強調するかのような「悲劇的序曲」、「ハイドン変奏曲」の旋律の美しさとフレージングの闊達さ等、筆舌にし難い演奏が収められています。ブラームスの交響曲ではベルリン・フィルとの有名な第3番を含め、伝説的な演奏も多く存在します。クナの得意な作曲家であったことは間違いありません。その中でも、これらの管弦楽曲3曲とアルト・ラプソディは、数少ないクナのセッション録音されたブラームス録音である点(DECCAでは他にスイス・ロマンド管との交響曲第2番のSP録音あり)と、当時の最先端であるDECCAの録音技術、そして当時のウィーン・フィルの独特な音色を含め、非常に魅力的な盤です。CD時代では、これらの4曲は別の音源とカップリングされることが多く、散逸しがちな音源でしたが、今回の復刻ではオリジナルの収録で復刻いたします。
ジャケットは英初出時のオリジナル・デザインを使用しました(当初monoでのみ発売)。音質面でもこれまでのコンセプト通り、オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(96kHz,24bit)でデジタル化した音源をCDマスターに使用しましたので、これまでの音質と比較し、より高解像度で滑らかな音色を味わうことができます。当時のDeccaの高品位な録音技術は現在でも目を見張るものがあり、その鮮明さや力強さに今さらながら驚くことでしょう。解説書には、新規で榊洋希氏による序文解説を掲載しました。クナッパーツブッシュの没後50年に相応しい、保存盤です。
タワーレコード（2015/03/26）

メンバーズレビュー

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ブラームス: 大学祝典序曲, ハイドンの主題による変奏曲, アルト・ラプソディ, 悲劇的序曲＜タワーレコード限定＞｜CDアルバム
一癖ある巨人指揮者のクナとウィーン・フィルの相性の良さが感じられ、ブラームスの代表的な管弦楽曲と歌曲を悠然とした個性的な演奏で堪能できます。名曲ドイツ・レクイエムの後に作曲された花嫁の歌であるアルト・ラプソディはブラームスらしいシニカルを含ませているものの、劇的な表現が印象深いです。
2021/04/18 Mr.ミシェルさん
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