クラシック
CDアルバム
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ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年12月02日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1929
SKU 4988031128763

構成数 : 4枚

【収録曲】
リヒャルト・ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》全曲

【演奏】
ハンス・ザックス(靴屋) ・・・ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
ジクトゥス・ベックメッサー(書記) ・・・アラン・オーピー(バリトン)
ヴァルター・フォン・シュトルツィング(フランケン地方出身の若い騎士)・・・ベン・ヘップナー(テノール)
ファイト・ポーグナー(金細工師) ・・・ルネ・パーペ(バス)
エヴァ(ポーグナーの娘) ・・・カリータ・マッティラ(ソプラノ)
ダーヴィット(ザックスの徒弟) ・・・ヘルベルト・リッペルト(テノール)
マグダレーネ(エヴァの乳母) ・・・イリス・フェルミリオン(メッゾ・ソプラノ)
フリッツ・コートナー(パン屋) ・・・アルベルト・ドーメン(バリトン)
クンツ・フォーゲルゲザング(毛皮屋) ・・・ロベルト・ザッカ(テノール)

シカゴ交響合唱団(合唱指揮:デュエイン・ヴォルフ)
シカゴ交響楽団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

【録音】
1995年9月20-27日 シカゴ、オーケストラ・ホール(ライヴ録音)

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]

※ 歌詞対訳なし(概説とあらすじ付)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:フランコ酒井氏(序文解説)、渡辺護氏、解説書合計20ページ

作品の情報

商品の紹介

DECCAにおけるショルティ最後のワーグナーのオペラ全曲録音となった集大成的録音。シカゴ響も秀逸ぱ10数年振りの再発。

ショルティが亡くなる2年前に遺した、手兵シカゴ響とのコンサート形式による「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲のライヴ録音。1957年にウィーン・フィルとの「ワルキューレ第3幕」に始まったショルティの、DECCAレーベルへの最後のワーグナー録音となった記念碑的な演奏の記録です。尚この演奏は、2012年に輸入盤で発売された37枚組「Georg Solti-The Wagner Operas」には未収録であり、国内盤では2002 年の再発時以来となります。ショルティはこの曲を1975年にウィーン・フィルと録音しており、ショルティのワーグナー全曲録音では唯一の再録音にあたります。オペラにおいてもライヴ・録音問わず最大限の完璧性を求めたショルティは、やはり収録当時の最高の陣営で録音を残したかったと思われます。オーケストラの技量だけでなく、歌手陣もショルティによる選別がなされた上で収録されており、特にザックス役にジョゼ・ヴァン・ダムが起用されたことは当時としては驚きでした。この重要な役は時にバス・バリトンを超える高域があることもあって難易度が高いのですが、それまでの重厚さを求める聴き手には軽く聴こえる傾向があるとはいえ、これまでにないザックス像として人々を驚嘆させたものでした。優秀な歌手陣とコントロールされたシカゴ交響楽団とのこの演奏はライヴ収録とはいえ、壮麗な祝典と人間的なドラマであるこの曲の核心を突く演奏であり、ショルティという偉大なワーグナー指揮者の最後を飾る、"ワーグナー録音史"に残る名演奏です。尚、今回の復刻では歌詞対訳は収納されておりません。
タワーレコード(2015/11/05)

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