クラシック
SACDハイブリッド

Bruckner: Symphony No.5 (Nowak Edition)

3.0

販売価格

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在庫状況 について

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2016年06月01日
国内/輸入 輸入
レーベルMSR Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MS1600
SKU 681585160022

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:00

【曲目】
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(ノヴァーク版)
(演奏時間 [18:35][17:54][13:31][23:18])

【演奏】
ランス・フリーデル(指揮)
ロンドン交響楽団

【録音】
2014年1月24-25日オール・ハロウズ教会,ゴスペル・ウォーク,ロンドン、73:19
DSD録音/SACD 5.0マルチチャンネル・ステレオCDのハイブリッド

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Symphony No. 5 in B-flat Major: I. Adagio - Allegro
    2. 2.
      Symphony No. 5 in B-flat Major: II. Adagio: Sehr langsam
    3. 3.
      Symphony No. 5 in B-flat Major: III. Scherzo: Molto vivace - Trio
    4. 4.
      Symphony No. 5 in B-flat Major: IV. Finale: Adagio - Allegro moderato

作品の情報

商品の紹介

アメリカの俊英指揮者ランス・フリーデルが
ロンドン交響楽団を振ったブルックナー:交響曲第5番!
高音質SACDハイブリッド!

「指揮者の仕事」の概念を一新したフリーデルのブルックナー!
ブルックナーの交響曲の名解釈と言えば、古くはシューリヒト、クナッパーツブッシュ、そしてマタチッチ、そして朝比奈、ヴァント……。強烈な個性の持主の芸術家が自身の見識と洞察力、そして統率力を披歴する楽曲として、演奏を展開し、聴衆を魅了して参りました。そういう、神秘の森に殴り込みを掛けたのが、新進気鋭のアメリカ人指揮者、ランス・フリーデルと言えましょう。フリーデルは、チェコで高い評価を受けて国際的に活躍する1950年代生れの名指揮者。作曲家の声に忠実に耳を傾けて、自己の解釈や表現を声高に提示するのではなく、静かに細密に描写していく演奏で、その姿は作曲者の使徒というよりも作曲者のしもべとでも呼びたい謙虚で真摯なものと言えましょう。言うなればハイティンク、アバドの姿勢と共通するものであり、その徹底ぶりは、これら二人を凌ぐとも申せましょう。ロンドン交響楽団のブルックナーというのも極めて珍しく、第5番は恐らく初のディスク。しかもスタジオ・セッションは、2014年の1月に2日がかりでオール・ハロウズ教会で入念に行われました。SACDハイブリッドの高音質故に、どんな箇所も濁りや曖昧な部分が皆無。一般より早めのテンポを採用し、名技集団ロンドン響の抜群の運動神経も楽しめます。正に自らをブルックナーの深山幽谷に閉じ込めたかのようなストイックな姿勢です。ノヴァーク1951年版を使用しております。やはりブルックナーの名解釈者として高い評価を得たゲオルグ・ティントナーがフリーデルを高く評価したというのも納得の敬虔な名演です。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2016/04/19)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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店頭で何となく気になって購入してみた。よく整ってはいるが、圭角に乏しいのがブルックナー演奏としては大きなマイナス。
2022/08/22 DASFさん
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丹念に音を紡ぐ演奏で、「こぶし」も「ため」もなく、美しさを引き出している。ロンドン響のブルックナー交響曲第5番は初体験。とても洗練された良い演奏と思う。録音も優秀。普通のボリューム位置だと少し音量が小さいので、一割ほど上げて聴いた。艶や滑らかさは今ひとつ不足だが、ステージのプレゼンスがうまくとらえられ、S席で聴く感覚。プロデューサーはティム・ハンドリー、エンジニアはフィル・ロウランズである。
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