クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ブラームス: 交響曲全集, 管弦楽曲集, ヴァイオリン協奏曲, 他<タワーレコード限定>

4.7

販売価格

¥
3,143
税込
ポイント20%還元

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2016年03月09日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1934
SKU 4988031140093

構成数 : 4枚

【収録曲】
ヨハネス・ブラームス:
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2. ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
<DISC2>
3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73
4. 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
<DISC3>
5. 交響曲 第4番 ホ短調 作品98
6. 悲劇的序曲 作品81
7. 大学祝典序曲 作品80
<DISC4>
8. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77、
9. アルト・ラプソディ 作品53

【演奏】
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン) (8)、 アーフェ・フェイヌス(アルト) (9)、 "アポロ"ロイヤル男声合唱団 (9)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)

【録音】
1954年5月17-19日(3)、1955年5-6月(9)、1956年9月24、25日(4) 以上、モノラル録音
1958年5月1-3日(5)、7月3-5日(8)、9月(2,6,7)、10月6、7日(1) アムステルダム、コンセルトヘボウ

【原盤】
Philips

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]

※ 初セット化
※ 歌詞対訳付(9)
※ 一部モノラル録音(3,4,9)、他ステレオ録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも一部採用)
※ アナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)音源を CDマスターに使用
※ 解説:満津岡信育氏、遠藤勝彦氏、篠田保道氏、牧田英二氏、歌崎和彦氏訳、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

ベイヌムのPHILIPS録音を代表する名盤。生命感あふれる偉大な名演を、新リマスターで復刻。音質を一新!

ベイヌムがPHILIPSレーベルに遺した、全ブラームス作品を集成。これまでCDでは国内盤でも交響曲全集の2枚組や1枚ものでは何度か発売されていましたが、管弦楽曲3曲やヴァイオリン協奏曲、アルト・ラプソディは別のカップリングでしたので、まとめて国内盤CDで集成されるのは初めてです。定評あるこれらのブラームス録音は、ベイヌムの最後の録音群のひとつとして記憶に刻まれる音源であるだけではなく、僅か57歳で生涯を閉じたベイヌム最大の遺産であり、内容的にも、数多くのブラームス録音史の最高のひとつです。さらに、コンセルトヘボウ管弦楽団の輝かしい歴史に刻まれる稀有の名演として、記録的にも価値のある音源でしょう。LP時代から親しまれてきたこれらの音源は、CD時代でも長らく廉価盤として発売されており、市場にはほぼ供給されている音源でしたが、生誕115年となる2016年に、音質も新たに生まれ変わりました。オリジナルのマスターより最新でハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)でデジタル化を行い、CDマスターを制作。音質を一新しました。ステレオ初期にもかかわらず、当時の響きが克明に刻まれていることに驚きます。ステレオ音源ではレンジが拡がり、楽器の音がリアルに記録されていることがわかります。中域も充実しており、ピラミッド・バランスの音で聴くベイヌムのブラームス演奏は、これまでの評価をさらに押し上げるでしょう。モノラル音源を含むPHILIPSによる録音は見事で、それまでのDECCAの優秀録音とはまた違った、コンセルトヘボウ・トーンを我々に残してくれました。多くのベイヌム・ファンに聴いていただきたい復刻です。ベイヌムはこのブラームスでも速めのテンポを基調としながら、アーティキュレーションやフレージング、バランス感覚が見事で、いきいきとした音楽に聴き手はどんどん引きこまれて行きます。ジャケットはLP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用。ブックレットにも他のジャケット・デザインを一部カラーで使用しました。また、解説書には新規で満津岡信育氏による序文解説を掲載しました。今回の復刻では、一部モノラル録音も含む全5作を発売いたします。
タワーレコード(2016/02/10)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
4.7
67%
33%
0%
0%
0%
何という素晴らしいセット!
ベイヌムの名盤でも格別なブラームス交響曲全集とハイドンバリエーション、悲劇的序曲、大学祝典序曲、アルト・ラプソディ。
それに絶好調のグリュミオーのヴァイオリン協奏曲まで付いている。

ブラームスの交響曲全集で全部が名演というのはほとんどない。
ベイヌムの演奏は全部が超名演奏だ。
1番と4番はステレオ録音、1番は文句のつけようのないコンセルトヘボウ管の素晴らしいサウンドと演奏が聴ける。
4番の従来盤は音がややもやもやしていたが、タワレコ盤では改善されている。
2番と3番はモノラルだが鑑賞に全く支障はない。完成したモノラル末期の素晴らしい音質である。
こんなに素晴らしい世界の音楽遺産が安価の素晴らしいセットで入手出来る。幸せもこれ以上はないのではないか!
2025/02/10 ゴジラさん
0
全体のトーンは暗めなのに、どれも一途に突き進む硬派な演奏が素晴らしい!やや速めのテンポが特長だが、そのなかで、3番の終楽章だけが遅めなのがとても印象的。悲哀のハードボイルドブラームスをぜひ。
1
メンゲルベルク後のコンセルトヘボウをさらに発展させたベイヌムの指揮するブラームスは過大な表現とは無縁の、スコアに忠実な解釈で充実している。第1番はステレオ録音最初期の1958年録音。とてもクリアな音質で大満足。

1

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。