〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤613タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年4月17日(木)12:00~5月31日(土)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤613タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年4月17日(木)12:00 ~ 5月31日(土)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
CDアルバム
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モーツァルト: 交響曲集 (第25・29・33・35《ハフナー》・36《リンツ》・39・40番), セレナード第13番《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》, 行進曲 K.408<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年11月02日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1979
SKU 4988031184745

構成数 : 3枚

【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<DISC1>
1. 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319、
2. 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543、
3. セレナード 第13番 ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》、
4. 行進曲 K.408 (383e)
<DISC2>
5. 交響曲 第36番 ハ長調 K.425 《リンツ》、
6. 交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)、
7. 交響曲 第35番 ニ長調 K.385 《ハフナー》
<DISC3>
8. 交響曲 第25番 ト短調 K.183 (173dB)、
9. 交響曲 第40番 ト短調 K.550

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
イシュトヴァン・ケルテス(指揮)

【録音】
1962年9月11-13日(1,2)、1963年10月30日、11月4-7日(3-5)、1972年11月16日(8,9)、17、20日(6)、21日(7)
ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも一部採用)
※本国のアナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)音源をCDマスターに使用
※解説:渡辺謙太郎氏、遠藤勝彦氏、近藤憲一氏、解説書合計8ページ

作品の情報

商品の紹介

ケルテス&VPOのDEECAレーベルへのモーツァルト:交響曲&管弦楽曲を集成。
本国オリジナル・マスターより新規復刻。優秀録音を再現。

ケルテス&ウィーン・フィルがDECCAレーベルに録音したモーツァルトの交響曲全7曲と、管弦楽曲2曲を集成した3枚組。1962年録音の第33番と第39番から、亡くなる約半年前の収録である第29番と第35番まで、極力初出時のオリジナル・カップリングに近い形でDISCに収録しました。発売以来、ドヴォルザークと並び、ケルテスを代表する名盤のひとつとして親しまれてきた珠玉の演奏です。CD時代でも何度か復刻されてきましたが、今回のCDでは、本国のオリジナル・マスターテープに遡り、192kHz/24bitで最新デジタル化したマスターをリマスタリングし、CD用のマスターとして使用しました。本来のDECCAによる優秀録音を、さらに現代の最新の技術を使って復刻を行ったのが本製品です。滑らかな弦楽器や質感の伴った独特のウィーンの管楽器、ゾフィエンザールでの雰囲気を伴った素晴らしい録音が現代に蘇ります。ケルテスは録音時、弱冠33歳でした。ウィーン・フィルとは1961年の3月に有名な「新世界」からDECCAとの録音をスタート。モーツァルトの第33番と第39番の1962年9月の収録は、「新世界」に続くDECCA2作目の録音となります。ウィーン・フィルとのモーツァルト録音は1972年までの10年間にわたりますが(1965年にはレクイエムも収録)、ケルテスのモーツァルト解釈はほぼ一定でした。テンポは中庸で安定感があり、細部への心遣いや響きの透明感から来る精緻な表現は、同時にケルテスという指揮者の需要な要素であり現代でも支持される由縁でしょう。同時期のオイロディスクへのモーツァルト録音も、同じく響きの美しさは目を見張るものがあります。当時のDECCA録音は今でも瑞々しいくらいの鮮度を保っており、当時のウィーン・フィルの木質的な美しい響きを聴きとれます。ハーモニーの美しさは絶品で、数多くあるウィーン・フィルのモーツァルト録音の中でも屈指の名盤と言えるでしょう。ジャケットはLP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用。ブックレットにも他のジャケット・デザインを一部カラーで掲載しました。また、解説書には新規で序文解説を掲載しました。今回の復刻では、第1弾として全5作を発売いたします。
タワーレコード(2016/10/05)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
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私がケルテスという指揮者の名前を知ったのは、多くの方と同様、あの《新世界》のレコードにおいてである。その後、新宿の中古レコード店で《未完成》のLPを見つけて購入した。中学3年生の秋だった。

すでにケルテスは不慮の事故で亡くなっていて、追悼盤としてブラームスの交響曲全集がリリースされた。セット物を買うことなど出来ず、FM放送を録音して聴いた。

 1970年代にクラシック音楽に目覚めた私にとってのアイドルはカラヤンだった。世界最高の楽団=ベルリン・フィルと毎月のように繰り出す新譜は、何をおいても聴かなくてはならない対象であって、実際それだけの価値のある凄演が刻印されていた。椎間板の手術を受ける75年までの全盛期の作品には一つとして駄作はない。本当にいい時代だった。

 そんな私にとって、もう一方の雄=ウィーン・フィルの魅力を最大限に引き出すことができる指揮者は(ベームではなく)ケルテスだった。ベームの全盛期は60年代で終わり、その時代に収録したモーツァルトもシューベルトも、オーケストラはウィーンではなく、ベルリンだった。全盛期を過ぎた老匠が奏でる音楽は、立派ではあっても、ワクワクと心踊るものとは会えなかった。

 ケルテスは、ウィーン・フィルとともにシューベルトを、ブラームスを、そしてモーツァルトをレコード化した。これらは、ケルテスにとっても、ウィーン・フィルにとっても、最良の演奏を展開した名盤といえる。

 いずれ劣らぬ名演が展開されているが、改めて聴き直して、モーツァルトの素晴らしさは群を抜いていることに気付く。ワルター、ギーゼキング、ハスキル以後、モーツァルトを奏して、その天才を示し得る名演を成し得るのはケルテスとスウィトナーではないか?

 モーツァルトの交響曲の名盤を挙げよと問われたならば、私なら、ケルテス/ウィーン・フィルとスウィトナー/シュターツカペレ・ドレスデンにトドメを指す。
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ケルテスとウィーン・フィルの音楽のバランスの良さは本当に素晴らしいと思います。溌溂とメリハリの利かせつつも、決して歌うことを忘れない。このアルバムも両者の良さを存分に味わえるものだと思います。それにしてもウィーン・フィルの音が美しい。
2020/04/27 JIMさん
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