クラシック
CDアルバム
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ブラームス: 交響曲第1番, 悲劇的序曲; ワーグナー: 歌劇《ローエングリン》から第1幕&第3幕への前奏曲<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年11月02日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1982
SKU 4988031184752

構成数 : 1枚

【収録曲】
1. ヨハネス・ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2. ヨハネス・ブラームス:悲劇的序曲 作品81
3. リヒャルト・ワーグナー:歌劇《ローエングリン》から 第1幕への前奏曲
4. リヒャルト・ワーグナー:歌劇《ローエングリン》から 第3幕への前奏曲

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)

【録音】
1966年6月2日、13日(3,4)、1976年2月10日、11日、17日(1,2) ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]

※日本初CD化(2-4)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※本国のアナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)音源をCDマスターに使用(2以外)
※解説:渡辺謙太郎氏、篠田保道氏、藤田由之氏、解説書合計5ページ

作品の情報

商品の紹介

アナログ録音最盛期、'76年録音の名演ブラームスを本国オリジナル・マスターより新規復刻。
日本初CD化となるワーグナー2曲をカップリング。

今年(2016年)秋に日本公演を行うメータとウィーン・フィルの共演の歴史は長く、レコーディングは1965年のブルックナー:交響曲第9番から始まりました。当時ウィーン・フィルはDECCAと専属契約を行っており、メータもまたDECCA期待の若手として、ウィーン・フィルやイスラエル・フィル、ロス・フィルといった名門とDECCAに多くの録音を残すことになります。このブラームスの交響曲第1番は、DECCAレーベルでのウィーン・フィルとの第6作目の録音として、1976年に収録されました。前年にはマーラーの復活の録音を行い(発売は'75年12月)、ちょうど評価が高まった頃の収録です。当時メータは39歳でしたが、既にロス・フィルでの実績が評価され、'78年からはニューヨーク・フィルの音楽監督として、その後は世界の音楽シーンを引っ張る存在となります。当時のDECCAはアナログ録音の最盛期にあり、素晴らしい録音が多く残っています。'60年代までの鮮明で躍動感のある音質に加え、高域の美しさや質感が向上したその音質は、現代に最新録音に引けを取らないとも言えるでしょう。メータはその後ニューヨーク・フィルとブラームスの交響曲の全集録音を行いますが、このウィーン・フィルとの演奏は、まるで両者が一体化されたかのような統一性と強力なドライヴ力、そして躍動感がある名演として評価が高いものです。DECCAの美音による効果もあり、堂々とした演奏がさらに一段高まった名演に仕上げられています。同時に録音された「悲劇的序曲」を今回カップリングしていますが、この曲はなぜかLPでは発売されず、CD時代になって初めてリリースされました。今回、国内盤では初めて発売されます。そして、カップリングとして、'66年録音のワーグナーの管弦楽集より2曲も収録しました。この録音は前述のブルックナーに続くウィーン・フィルとの録音となったもので、同時収録されたリスト:前奏曲とワーグナーの他の2曲と共に'67年に発売された音源です(ワーグナーの他の2曲は、今回PROC1987で同時発売)。この2曲も日本初CD化となります。ジャケットはLP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用。解説書には新規で序文解説を掲載しました。今回の復刻では、第1弾として全5作を発売いたします。
タワーレコード(2016/10/05)

メンバーズレビュー

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アナログ末期にジェイムズ・ロックがゾフィエンザールで収録した優秀録音の待ちに待ったハイビットリマスターは期待通りの素晴らしさだ。深々とした低弦、張りのあるティンパニ、コクのあるウィンナホルン、メロウな木管、シルキーな高弦と、ウィーンフィルの魅力が全開だ。唯一残念なのはSACDで発売してくれなかったこと。
2017/06/22 mejiさん
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