クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ブラームス: ピアノ協奏曲第1番, 第2番, 4つのバラード, 幻想曲集<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2016年11月23日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1988
SKU 4988031185605

構成数 : 2枚

【収録曲】
ヨハネス・ブラームス:
<DISC1>
1. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15、 2. 4つのバラード 作品10
<DISC2>
3. ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83、 4. 幻想曲集 作品116

【演奏】
エミール・ギレリス(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1,3)
オイゲン・ヨッフム(指揮) (1,3)

【録音】
1972年6月16、17日(1,3) ベルリン、イエス・キリスト教会
1975年9月8-10日(2,4) トゥルク、コンサート・ホール

【原盤】
Deutsche Grammophon

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※ 限定盤。世界初SACD化
※ SACDハイブリッド盤
※ 2016年新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSACD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載)
※ 通常パッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:満津岡信育氏、他

作品の情報

商品の紹介

ギレリスがヨッフム&BPOと四つに組んだ名盤ブラームスを、高品位で復刻!
本国マスターを使用し最良の形で再現。初SA-CD化。

世の中に多く存在するブラームスのピアノ協奏曲のどの演奏よりも男性的かつ豪快な演奏として認識されてきたのが、このギレリス盤だったと思われます。特に第1番では、堅牢なブラームスの曲構成と、質実剛健なヨッフムのサポート、さらにカラヤン時代全盛期の豪華かつピラミッド型のドイツサウンドの典型と言えるベルリン・フィルが、ギレリスのスケール大きなピアノと立ち向かった豪快な演奏・・・というイメージでしょうか。一方で柔和な表現力や柔軟性に欠けるため、とっつきづらいという感想を抱く方もいたかも知れません。しかし、それはこれまでのマスタリングや音盤クオリティに多く起因していたということが、今回の復刻盤を聴いていただけると判別できると思います。特にSA-CDフォーマットでは、ギレリスの打鍵の強弱とON-OFFの程度、ヨッフムの繊細なまでの完璧な指示やオケとのバランスと解像度が以前より鮮明に聴き取れることにより、演奏に対するイメージが覆されます。この演奏こそ、強さと弱さ、大胆さと繊細さが共存した、稀に見る名演だったと気付くでしょう。最新の高品位デジタル化により、演奏に対するこれまでの評価以上の感慨を得ることができると思います。'70年代に入ってからのDGの録音も素晴らしく、やや近接した録音であることで臨場感も増しており、より克明に聴き取れる様は圧巻です。尚、今回のカップリングでは、'75年にフィンランドで録音されたブラームスのソロ作品2曲も収録しました。合計4曲が2枚に収められています。
当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスター・テープより高品位でデジタル化した音源を使用し、本国の専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。リリースでの重要な点は、デジタル化やマスタリングの工程含む復刻のプロセスそのものがここ数年進化してきたということが上げられます。デジタル技術に関わる機材は常に進歩しており、より高品位で繊細な音源制作が可能となってきました。オリジナルのアナログマスターを今だからこそ、より高音質で楽しむことができます。このSACD企画において、素晴らしい音でリリースすることが可能となりました。SACD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には満津岡氏による新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第2弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード(2016/10/20)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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「ピアノ協奏曲」はベルリンフィルの力強いトーンが印象的だ。ピアノはやや硬質な音色だが、力強さと情感が共存している。音質は長いホールトンを持つが、いまいち弦が滑らかに聴こえない。オケも平面的な印象で、広がり感にも乏しい。独奏曲は柔らかい音色で演奏も落ち着いたもの。
2016/12/17 レコ侍さん
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当SACDの音は硬質で高音が耳障りです。タワ-限定のSACDを10枚余り購入しましたが、大部分が同じ硬質な音質です。改善を希望します。セルのベ-トヴェン全集SACDは、とても素晴らしい音質で満足しているだけに残念です。
2016/12/04 リンさん
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