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クラシック
SACDハイブリッド
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ラフマニノフ: 交響曲第1番-第3番 & 管弦楽作品集<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2017年07月26日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 TDSA-52
SKU 4997184979160

構成数 : 3枚

【曲目】
セルゲイ・ラフマニノフ:交響曲第1-3番、管弦楽作品集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ニ短調 作品13、
2. 交響詩「死の島」 作品29
<DISC2>
3. 交響曲 第2番 ホ短調 作品27、
4. ヴォカリーズ 作品34の14、
5. 歌劇「アレコ」より 間奏曲、
6. 歌劇「アレコ」より 女たちの踊り
<DISC3>
7. 交響曲 第3番 イ短調 作品44、
8. 交響的舞曲 作品45

【演奏】
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)

【録音】
1974年12月(8)、1975年2月5&6日(1) 、1976年7月21&22日(5,7) アビー・ロード第一スタジオ、ロンドン
1973年1月3&4日(3) 、1975年10月12&13日(2,4) 、1976年12月9日(5) キングズウェイ・ホール、ロンドン

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]

※SACDハイブリッド盤、限定盤、デジパック仕様
※世界初SACD化(3を除く)
※2017年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英国初期盤。各盤の表ケースにも一部使用)
※解説:高木正幸氏、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

旧EMIの名録音でも知られる、プレヴィンの代表作ラフマニノフの交響曲第1-3番&管弦楽作品を集成。交響曲第2番以外は世界初SACD化。

ビショップ&パーカーの名録音(一部の曲を除く)としても名高い、旧EMIレーベルを代表するプレヴィン壮年期の名盤。ロシア色濃厚なこの演奏は、その後のラフマニノフの世界的再燃を牽引した歴史的録音です。特に交響曲第2番でのカットなしのこの録音は、その後の同曲の演奏・録音に大きな影響を与えました。この第2番を除いて、他の曲は世界初CD化となるプレヴィンの旧EMI時代の代表作です。今回の復刻のために、本国のオリジナル・マスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。プレヴィンは1968年にロンドン響の首席指揮者に就任後、初期はRCAに録音を行ってきました。ヴォーン=ウィリアムズの交響曲全集や、ショスタコーヴィチの交響曲第5番をはじめとしたロシア音楽は、現在でも評価の高い演奏です。その後EMIに数多くの録音を行うことになりますが、再録音となった1973年収録のラフマニノフの交響曲第2番では、それまで慣例的であった各所の大幅なカットを復元したことでこの曲の真の評価を確立し、その後の同曲の録音・演奏に大きな影響を与えました(経緯に関しては後述の高木氏による解説を参照ください。大変興味深い内容です)。この第2番は国内盤SACDで2012年に発売されましたが、今回の復刻では他の曲と共にマスタリングを新規で行っています。この時期のEMI録音はまさにアナログ録音の成熟期にあたり、この後70年代後半にピークを迎えます。このラフマニノフの収録は73年から76年にかけて行われ、一部の曲を除きビショップ&パーカーの名コンビが担当していることもあり、EMIのアナログ時代を代表する名録音としても良く知られています。SACD層では特に収録場所や年代、エンジニアによる特質が良くわかることと思います。尚、プレヴィンには「鐘」の録音もありますが、今回の3枚組では交響曲と管弦楽曲を集成しました。この時期にプレヴィンとこれらのラフマニノフ作品をリリースしたEMIの見識の高さは特筆ものでしょう。今回の復刻ではプレヴィン評論の第一人者である高木正幸氏による詳細な解説を新規で掲載しました。この時の録音に関して大変興味深い内容が含まれており、ファンのみならずレーベル自体に興味がある方にとっても必読の内容となっております。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第11弾では、計2タイトルを発売いたします。
タワーレコード(2017/06/27)

メンバーズレビュー

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ラフマニノフの交響曲全集としては、この後、個性的な名全集がいくつも生まれているが、それぞれの楽曲のスタンダード足り得る名演が揃った最大公約数的に優れたものと言えば、本全集を掲げざるを得ない。本全集こそは、まさしくラフマニノフの交響曲の今日における人気の礎を築き上げた永遠のスタンダードとも言うべき歴史的な名全集であり、このような名全集がSACD化された意義には計り知れないものがあると評価したい。
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