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クラシック
CDアルバム
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シューマン: 交響曲第2番、「マンフレッド」序曲<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年08月25日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2351
SKU 4988031447673

構成数 : 1枚

【曲目】
1. ロベルト・シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 作品61
2. ロベルト・シューマン:「マンフレッド」 序曲 作品115

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ジュゼッペ・シノーポリド(指揮)

【録音】
1983年6月
ウィーン、ムジークフェラインザール

【原盤】
Deutsche Grammophon

【Original Recordings】
Executive Producer: Gunther Brees
Recording Producer: Wolfgang Stengel
Balance engineer: Karl-August Naegler

  1. 1.[CDアルバム]

※デジタル録音
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:山崎浩太郎氏(新規序文解説)、ジュゼッペ・シノーポリ~交響曲第2番作曲時にみるシューマンの正気と病魔についてのノート(小瀬村幸子氏訳)、解説書合計6ページ

作品の情報

商品の紹介

<シノーポリ没後20年企画>
記念すべきVPOとの交響曲の初録音盤。誰もが驚いた、俊才の鋭いきらめきが光る真の名盤。
初出時のシノーポリによる解説も掲載。新規序文解説付

2021年に没後20年を迎えた、指揮者ジョゼッペ・シノーポリ(1946.11.2-2001.4.20)がDGレーベルへ残した多くの録音のなかから、現在市販で手に入りにくいアイテムをタワーレコード企画盤として再発、もしくは再セット化するシリーズの第1弾。これまでも当企画盤ではシノーポリの音源を多くリリースしてきました。シノーポリが録音をスタートしたのはちょうどLPからCDに移行する期間で、当初は作曲家として現代音楽の音源をDGに録音していましたが、むしろ注目されたのはヴェルディのオペラからでした。音源でも1982年にDGへ「ナブッコ」を、翌年にはPHILIPSへ「マクベス」を録音し、その後交響曲を始めとしたレパートリーを収録するなど、CD初期の音源需要の高さに応える形で数多くの録音が行われたのは周知の事実です。オペラで注目され、1983年11月にはVPOと序曲集も録音するなど、イタリアオペラが特に評価されました(2001年に亡くなった際も「アイーダ」の指揮中でした)。そして、1983年にウィーン・フィルと収録を行ったシューマンの交響曲第2番が、精神医学を修めたシノーポリの知見が反映された録音として特に注目を集めることになります。その後、1984年にフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者に就任後はDGの看板指揮者のひとりとして、マーラーをはじめ多くの音源が残されました。

シューマンの2番はそれまでさほど人気のある曲ではありませんでしたが、このシノーポリ盤と、1990年にPMFを指揮したバーンスタインの映像により以前より人気が出ました。当時、いきなりロマン派初の交響曲録音でウィーン・フィルを起用したDGの判断にも驚かされましたが、曲目に関してもシノーポリの強い拘りが感じ取れます。それは解説書に自ら「交響曲第2番作曲時にみるシューマンの正気と病魔についてのノート」を寄せるところにも表れており、解釈も従来のどちらかと言えば交響曲全集を作る際のついで的な録音とは一線を画すかのような力の入れ様にユーザーも驚きました。それまでセルやクレンペラーの名演はありましたが、デジタル録音の時代になり、新しい解釈で刷新していくシノーポリの俊才には皆が注目をしていくことになります。この録音のすぐ後、11月にはPHILIPSレーベルにヴェルディの序曲集を同じくウィーン・フィルと行うことになります。その後、フィルハーモニア管弦楽団とシュターツカペレ・ドレスデンに主に軸足が移ることになるためウィーン・フィルとの録音が少なくなるのは残念ではありましたが、稀代の指揮者と、最も格式の高いオケのひとつと言えるウィーン・フィルとの組み合わせは、シノーポリのファンならずとも盤歴に名を刻んだ名盤として、今後も聴き継がれていく演奏であるのは間違いありません。

今回、初出時のシノーポリ自身による解説に加え、新規で序文に山崎浩太郎氏による解説を掲載しました。必読の内容です。今回のVintage+plus Vol.32は全3タイトルを発売します。
タワーレコード(2021/07/28)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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私は輸入盤LPでこの演奏を持っていますが、シューマンの交響曲でも地味な第2番を一躍名曲に仕上げたのがシノーポリ、ウィーンフィルの超名演。今でもこの演奏を超えるディスクは存在しないと言えよう。

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インテリ指揮者のシノーポリは、シューマンの交響曲の中でも難演奏であり、低人気な第2番を選択しながら、彼の代表的な名演奏にしてしまいました。
一流オケのウィーン・フィルということもありますが、リズムが動的で速く難演とされる第2楽章をシャープにキレのある演奏でクリアし、スリリングなダイナミズムを楽しませてくれます。静的でゆったりなアダージョ第3楽章もウィーン・フィルらしい弦でロマンティックな響きが素晴らしいです。
シノーポリらしい徹底した歌いこみによるドラマティックな表現の快演アルバムです。
※デジタル録音、ルビジウム・クロック・カッティングCD、ライナーノーツP8。
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