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クラシック
Blu-spec CD2
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ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調[原典版(新全集V 1951年出版)・ノーヴァク校訂]

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フォーマット Blu-spec CD2
発売日 2022年08月31日
国内/輸入 国内
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SICC-30602
SKU 4547366571851

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:21:59

【曲目】
ブルックナー
交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 81:59
[原典版(新全集V 1951年出版)/ノーヴァク校訂]

1 I. Introduction. Adagio - Allegro 22:47
2 II. Adagio. Sehr langsam 19:00
3 III. Scherzo. Molto vivace (Schnell) - Trio. Im gleichen Tempo 14:51
4 IV. Finale. Adagio - Allegro moderato 25:20

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン

【録音】
2022年3月5日~7日
ウィーン、ムジークフェラインザ-ル
(無観客演奏のライヴ・レコーディングを含む)

ユニテルとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共同制作
[ユニテル]
レコーディング・プロデューサー:アーレント・プローマン
バランス・エンジニア:ペーター・ヘッカー
[ORF]
レコーディング・プロデューサー:フリーリアン・ローゼンシュタイナー
レコーディング・エンジニア:クリスティアン・ゴルツ
音声技術:ミコロシュ・イキッチ、ヤーコブ・イェードレツベルガー、イングリード・ゾング

ポストプロダクション・マネージャー:ロジャー・フォス
プロダクション・マネージャー:フランツィスカ・リンマー
プロデューサー:マグダレーナ・ヘルプスト

マスタリング・エンジニア:マルティン・キストナー
(b-sharpミュージック&メディア・ソリューションズ)

  1. 1.[Blu-spec CD2]
    1. 1.
      交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 [原典版] 第1楽章:イントロダクション。アダージョ - アレグロ
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      交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 [原典版] 第4楽章:フィナーレ。アダージョ - アレグロ・モデラート
      00:25:20

作品の情報

商品の紹介

シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を歴任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。第5弾は、ブルックナーの中期交響曲の中で個性的な存在感を持ち、近年人気も高まっている第5番。ブルックナーの特徴であるトレモロの原始霧ではなく、ピツィカートの歩みで開始され、ロジックによる構築感が他の交響曲よりも際立っています。中でもソナタ形式とフーガとを独自に融合させた第4楽章は、金管のコラールが響き渡る集結部分が圧倒的。ティーレマンの得意曲でもあり、既に3種類のソフトが発売されているほど。ここではウィーン・フィルの豊潤かつ濃厚なサウンドを生かした、ティーレマンのスケール雄大な解釈が聴きものです。 (C)RS
JMD(2022/06/28)

シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を歴任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。今やウィーン・フィルにとっても最重要指揮者の一人であり、2024年の作曲者生誕200年を目指しこのコンビが続けているビッグ・プロジェクト「ブルックナー:交響曲全集」にも大きな注目が集まっています。
第5弾は、ブルックナーの中期交響曲の中で個性的な存在感を持ち、近年人気も高まっている第5番。ブルックナーの特徴であるトレモロの原始霧ではなく、ピツィカートの歩みで開始され、ロジックによる構築感が他の交響曲よりも際立っています。中でもソナタ形式とフーガとを独自に融合させた第4楽章は、金管のコラールが響き渡る集結部分が圧倒的。ティーレマンの得意曲でもあり、既に3種類のソフトが発売されているほど。ここではウィーン・フィルの豊潤かつ濃厚なサウンドを生かした、ティーレマンのスケール雄大な解釈が聴きものです。

クリスティアン・ティーレマン(指揮)
1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ音楽総監督、ミュンヘン・フィル音楽監督を経て、2012年~シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、2013年~ザルツブルク復活祭音楽総監督。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2022/06/27)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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ティーレマンによるブルックナー第5といえば、2004年10月のミュンヘン・フィルとのライブ録音が、現役のCDとして購入可能であり、かつ、ティーレマンのブルックナーの素晴らしさを知らしめる名演奏であった。したがって、今回のウィーン・フィルとの演奏は大いに注目されるところだ。ミュンヘン盤では、全体に推進力が強く、時に動的な点に特徴があったが、今回のウィーン盤では、梃子でも動かない堅牢さが見られるようになっており、全体に独特の静けさが漂っている点が印象的だ。なかでも、第2楽章に関しては、とにかく丁寧にゆったりと情感豊かに歌い上げる姿勢が顕著で、時として、それが音楽の流れに停滞感をもたらしている点が惜しまれる。音楽がもたれてしまっているのだ。ミュンヘン盤との比較でいえば、総じて、第3楽章まではミュンヘン盤の方がより魅力的である。ウィーン盤では、第4楽章に至ってようやく調子が上がってきた感があり、同楽章に見られる生気が第1楽章から湧き上がっていれば…との思いを禁じ得ない。
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ティーレマンによるブルックナー第5といえば、2004年10月のミュンヘン・フィルとのライブ録音が、現役のCDとして購入可能であり、かつ、ティーレマンのブルックナーの素晴らしさを知らしめる名演奏であった。したがって、今回のウィーン・フィルとの演奏は大いに注目されるところだ。ミュンヘン盤では、全体に推進力が強く、時に動的な点に特徴があったが、今回のウィーン盤では、梃子でも動かない堅牢さが見られるようになっており、全体に独特の静けさが漂っている点が印象的だ。なかでも、第2楽章に関しては、とにかく丁寧にゆったりと情感豊かに歌い上げる姿勢が顕著で、時として、それが音楽の流れに停滞感をもたらしている点が惜しまれる。音楽がもたれてしまっているのだ。ミュンヘン盤との比較でいえば、総じて、第3楽章まではミュンヘン盤の方がより魅力的である。ウィーン盤では、第4楽章に至ってようやく調子が上がってきた感があり、同楽章に見られる生気が第1楽章から湧き上がっていれば…との思いを禁じ得ない。
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