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クラシック
SACDハイブリッド
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ベルリオーズ: 幻想交響曲、ストラヴィンスキー: バレエ《火の鳥》組曲<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年09月13日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2380
SKU 4988031586907

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. エクトル・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
2. イーゴリ・ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)

【演奏】
パリ音楽院管弦楽団
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮) (1)、 ピエール・モントゥー(指揮) (2)

【録音】
1957年11月11日-13日、パリ、メゾン・ド・ラ・ミュチュアリテ (1)
1956年10月29、30日、11月10日、パリ、サル・ワグラム (2)

【Original Recordings】
Recording Producer: John Culshaw
Recording Engineer: Ken Cress (1) (Stereo Version)、 Kenneth Wilkinson (2)

【原盤】
Decca

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 7/2023
英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作

【First LP Release】
SXL2009 (1), SPA152 (2)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※限定盤。世界初SA-CD化。SA-CDハイブリッド盤。ステレオ録音
※2023年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザインを使用
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※解説:山之内 正氏(新規序文解説)他、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

アルヘンタ生誕110年記念企画。克明なデッカの初期ステレオ・サウンドが炸裂!早世したアルヘンタの代表的名盤が初SA-CD化。超優秀録音!モントゥーの「火の鳥」組曲を加え、カルショーのプロデュースによる2作品をリリース。歴史的名盤を今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻

僅か44歳で亡くなったアタウルフォ・アルヘンタ(1913-58)が遺した、同じくDECCAの「エスパーニャ」(ロンドン交響楽団と共演)と並ぶ代表的録音である「幻想交響曲」を初SA-CD化音源として最新復刻。カップリングには、1956年の初期ステレオ録音であるモントゥーが同じパリ音楽院管弦楽団を指揮したストラヴィンスキーの「火の鳥」組曲を加えました。2曲ともジョン・カルショーがプロデューサーを務め、エンジニアは「幻想」ではケン・クレス、「火の鳥」では有名なケネス・ウィルキンソン(幻想ではmono版の録音エンジニア)が担当している点も注目です。DECCAのステレオ録音黎明期であるパリでの素晴らしい録音を、最新で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから復刻しました。優れたDECCAの録音技術が、往年のパリ音楽院管弦楽団の類稀な音色を良く捉えています。優秀録音盤を高音質でお楽しみください。

「幻想交響曲」はアルヘンタが亡くなる約2か月前の録音です。まさにこれから世界的に活躍が約束されたと言える名演奏として、多くのクラシック・ファンに永遠の記憶を刻むことになりました。スペイン出身の指揮者としてだけではなく、同世代の中でも飛び抜けて情熱的でかつ躍動感に満ちたアルヘンタの喪失は、世界的に見てもその後の指揮者界の大きな損失となったと言っても過言ではありません。この録音は、アルヘンタのパッションと、当時のパリ音楽院管弦楽団のかつてのフランス管楽器を含む独特の音色、そしてDECCAの優秀録音が三位一体となった稀に見る名盤として、永く聴き継がれるべき演奏です。生命力ある芯の強い一筋が全体にわたって漲っているこの演奏は、数多くの競合盤に比べて独自の魅力を持つ音源です。ステレオ初期の録音でありながらアルヘンタの特徴を良く捉えている点も見事で、DECCAはヨーロッパ大陸内では早くからステレオ録音に取り組んだおかげもあってギリギリこのステレオ録音が実現しました。レーベルは違いますが、当時のEMI(PATHE MARCONI)では、この時期のフランスにおいてはステレオ録音に着手していない状況でしたので、DECCAと契約していたことがアルヘンタのダイナミズム性を録音的にもより際立たせ、さらに指揮者として著名になったとも言えるかも知れません。
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タワーレコード(2023/08/04)

モントゥーの「火の鳥」組曲はアルヘンタより約1年前の1956年の録音で、組曲としては一番ポピュラーな2管編成の「1919年版」が採用されています。この時のセッションでモントゥーはストラヴィンスキーの三大バレエの録音を9日にわたるセッションで完成させており、この「火の鳥」組曲は3曲のうち最後の日程である11月11-13日に収録されました(「ペトルーシュカ」と「春の祭典」は、当企画で2022年5月にPROC-2370で発売済)。1910年にパリで初演されてからまだ46年、三大バレエ全般を含め当時でも演奏技術が困難な箇所がありながらも、モントゥーは見事にオケを統率しています。当時の音色は今では貴重であり、特に管楽器に特徴的なフレーズが多いストラヴィンスキー作品においては魅力度が高まります。DECCAの録音はステレオ初期ながらも完成度が高く、今回のSA-CDでもそのアドヴァンテージを確認できると思います。

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、新規で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。制作するにあたり、英国のCLASSIC SOUND社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。今回のリリースでは山之内 正氏による新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第32弾は、計3タイトルを発売いたします。
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タワーレコード(2023/08/04)

メンバーズレビュー

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