クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

チャイコフスキー: 交響曲第5番、交響曲第6番「悲愴」、他(2023年マスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年12月20日
国内/輸入 国内
レーベルOctavia Records × TOWER RECORDS
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 OVEP00030
SKU 4526977320300

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ピョートル・チャイコフスキー:交響曲第5番、交響曲第6番「悲愴」、他
<DISC1>
1. ピョートル・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
2. アナトーリ・リャードフ:8つのロシア民謡 作品58より エレジー
<DISC2>
3. ピョートル・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」

【演奏】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈 隆(指揮)

【録音】
1996年7月14日、大阪・ザ・シンフォニーホールにてライヴ収録 (1,2)
1997年2月13日、大阪・フェスティバルホールにてライヴ収録 (3)

【Original Recordings】
Executive Producer: Hiroshi Hirai、 Producer: Tomoyoshi Ezaki
Recordind Director: Yukio Kojima (1,2), Tomoyoshi Ezaki (3)、 Recordind Engineer: Yukio Kojima (1,2), Tomoyoshi Ezaki (3)

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
キャニオンクラシックス

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売
※SACDハイブリッド盤
※世界初SACD化
※限定700セット。スリムケース仕様
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、ケースの裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2023年最新マスタリング音源使用。 (マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:東条碩夫氏(新規序文解説)、吉井亜彦氏による初出時解説&曲目解説(一部加筆修正)を掲載、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

朝比奈隆生誕115年企画。得意のレパートリーの希少盤!初出以来21年振りの再発!以前当企画で発売のセットには収録されていないチャイコフスキー演奏集。稀少盤!東条碩夫氏による新原稿、吉井亜彦氏による初出時曲目解説を再録し最新復刻。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

これらの2曲は既発売の朝比奈隆のセットには収録されていないチャイコフスキー演奏集。第5番は、1996年朝比奈の米寿を記念したコンサートのメイン・プログラム。〈悲愴〉は、没後の2002年に追悼盤としてリリースされたもので、どちらも待望の再リリース。両曲とも恩師メッテルからの衣鉢を継ぐと言われるレパートリーで、〈悲愴〉では深々とした呼吸で歌われる、振れ幅の大きい情感が聴きもの。「第5番」はテンポを大胆に変化させる即妙さ、男性的な雄渾さとロマン的心情が交錯し、随所に発する唸り声と相まって、聴き手圧倒します。東条碩夫氏の新原稿、2023年江崎友淑による新マスタリング、緑色レーベル仕様で朝比奈80代最後の名演をお聴きいただきます。

これまでタワー企画盤では主にアニバーサリー企画として、複数レーベルの音源復刻を多く取り上げてきました。最近では初期CDスペックから最晩年までの音源を最新でSACDハイブリッド盤で機会が多く、主要な録音を多くリリースしてきた実績があります。オクタヴィア・レコードとの一連の復刻企画ではキャニオン クラシックス音源からの再発を主に行っており、当時の制作陣による正統的な最新復刻を行ってきています。今回は生誕115年企画として、従来の企画に漏れていながらも重要な録音、特に廃盤や生産中止となっている稀少音源のなかから、熱烈なファンの方々含むリスナーからのご要望を受けた重要なアルバムを最新で復刻することに至りました。今回のタイトル含め、後日2タイトルの計4作を発売いたします。
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タワーレコード(2023/11/22)

朝比奈にとってチャイコフスキーを含むロシア音楽は恩師メッテルとの縁もあり、生涯にわたって主要なレパートリーのひとつでした。特にチャイコフスキーに関しては節目で取り上げる機会も多く、2001年10月24日の名古屋での生涯最後の演奏会が第5番だったことは記憶に新しいです。後年の演奏記録としては1990年にチャイコフスキー生誕150年を記念したライヴで取り上げた後期3大交響曲が有名です(2021年に当企画でOVEP00014としてSACDハイブリッド化)。この時、82歳であり比較的自由度が高い熱気溢れる演奏を行っていたのに対し、今回の復刻ではテンポはさらに遅くなり、各曲の演奏時間が51分を超えるなど、振幅が大きくスケール感も増しているのが特徴でしょう。朝比奈にとってチャイコフスキーは指揮者のスタート時から演奏を重ねてきた曲であり、ドイツ音楽での厳格さとは異なる表情を見せるのはファンならずとも興味深い点です。尚、今回も余白には第5番の後でアンコールとして演奏されたリャードフの「8つのロシア民謡より エレジー」が収録されています。

今回の復刻では元々キャニオンクラシックス時代にこれらの録音を手掛けた現オクタヴィア・レコードの平井氏、一部レコーディング・ディレクター&エンジニアとしてクレジットされている江崎氏両名による最新復刻ですので、当時の雰囲気を十分に残しつつ、最新の機材と技術により高音質化&マスタリングを行いました。まさに最も相応しい布陣による正統的な復刻がされています。今回の解説書は、序文に東条碩夫氏による新規序文解説を、さらに初出時の曲目解説を、一部加筆修正を行った上で収録しました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
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タワーレコード(2023/11/22)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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これだこれだ、これが自分が実演で触れて痺れた朝比奈のチャイコフスキーだと思った。前に同じタワーレコードのSACD再発で手に入れたポニーキャニオン原盤の後期交響曲集456番のBOXは1990年の録音だったけど、これに比べると遥かに薄味で、この1996/1997録音を聴いてようやくかつて現場で耳にしたものを思い出すことができた感が強い。ブルックナーばかりでなく、たまには朝比奈隆のチャイコフスキーも聞いてみてもらいたです。
2025/02/28 GEA01171さん
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