クラシック
LPレコード

スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9<完全限定盤>

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フォーマット LPレコード
発売日 2024年01月21日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 2
パッケージ仕様 180g重量盤
規格品番 KKC1230
SKU 4909346033504

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
LP1(KKC-1230)
SideA
歓迎のアナウンス(ドイツ語、フランス語、英語、スウェーデン語)(1'57)
プログラム・アナウンス / フルトヴェングラー登場への拍手(2'19)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ-ウン・ポコ・マエストーソ(18'01)

Side B
第2楽章:モルト・ヴィヴァーチェ-プレスト(11'46)

LP2(KKC-1231)
SideA
第3楽章:アダージョ・モルト・エ・カンタービレ-アンダンテ・カンタービレ(19'13)

SideB
第4楽章:プレスト-アレグロ・アッサイ-プレスト(レチタティーヴォ「歓喜よ!」)
-アレグロ・アッサイ-アレグロ・アッサイ・ヴィヴァ―チェ(アラ・マルシア)-アンダンテ・マエストーソ-アダージョ・
マ・ノン・トロッポ・マ・ディヴォート-アレグロ・エネルジーコ・エ・センプレ・ベン・マルカート-アレグロ・マ・ノン・
タント-プレスト-マエストーソ-プレスティッシモ(24'56)

拍手喝采 / 終わりの言葉(スウェーデン語、ドイツ語)(2'44)

【演奏】
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団

【録音】
ライヴ録音:1951年7月29日/バイロイト祝祭劇場

  1. 1.[LPレコード]
  2. 2.[LPレコード]

作品の情報

商品の紹介

2021年末、フルトヴェングラー生誕135年の掉尾を飾る世紀の大発見として、<BIS>レーベルからリリースしたフルトヴェングラー至高の名演ライヴ「バイロイトの第九」のSACDハイブリッド盤(KKC-6435 / BIS SA-9060)から2年。日本独自企画として2枚組LPの完全限定盤の登場。<BIS>レーベルからのライセンスで東洋化成プレスの重量盤です。 (C)RS
JMD(2024/01/10)

日本独自企画のLP
完全限定300セット!
スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9
"全人類の至宝"とまで讃えられてきた、
フルトヴェングラー至高の名演ライヴ「バイロイトの第九」、
スウェーデン放送所蔵音源を完全収録したLP2枚組!

2021年末、フルトヴェングラー生誕135年の掉尾を飾る世紀の大発見として、BISレーベルからリリースしたフルトヴェングラー至高の名演ライヴ「バイロイトの第九」のSACDハイブリッド盤(KKC-6435 / BISSA-9060)から2年。日本独自企画として2枚組LPの完全限定盤の登場。BISレーベルからのライセンスで東洋化成プレスの重量盤です。

1951年7月29日、スウェーデン放送によって中継放送された番組、冒頭の4か国語(ドイツ語、フランス語、英語、スウェーデン語の順)によるアナウンスから巨匠の入場、渾身の指揮、やや長めのインターバルをはさみ、最後の2分半以上に及ぶ大歓声と嵐のような拍手(と番組終了のアナウンス)まで、82分45秒、一切のカットなしに当夜のすべての音を2枚組のLPに収録しました。冒頭アナウンスは「1951年バイロイト音楽祭。バイエルン放送がリヒャルト・ワーグナー音楽祭(バイロイト音楽祭)のオープニング・コンサートをバイロイト祝祭劇場からドイツ・オーストリア放送、英国放送、フランス放送、ストックホルム放送を通じてお届けします。曲はヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮によるベートーヴェンの交響曲第9番です」というもので、これがまさに生中継だったことがうかがえます。

この伝説の名演の核心に触れられる、当日のライヴを完全に収めたドキュメントはまさに人類の宝。LPで聴くこの伝説の名演は、演奏会場の臨場感をより感じられる充実の仕上がりです。今回のLPはラッカー盤・テストプレス盤と慎重に検聴しながら制作。CD・SACD盤とはまた違う魅力を湛えており、曲間修正や聴衆のノイズなどを取り除くことなく、オリジナルそのままの音だからこそ伝わる興奮度は当盤でなければ体験できない音楽体験です。300セットの完全限定プレス。今後の再プレス予定はございません。

※第4楽章の13分08秒付近に音量が一時的に落ちる箇所がございますが、これはスウェーデン放送所蔵のマスターテープに起因するものです。中継放送をスウェーデン放送がテープに同時収録している際に起こったと思われ、BISはその音を修正せずそのまま使っています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/12/27)

メンバーズレビュー

19件のレビューがあります
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16%
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16%
音質、録音に関しての一般的評価が芳しくないBIS盤ですが、確かに様々な類のノイズ(電気的なものなど)が混入してはいるものの、本アナログ盤で聴く限りは、かなりリアルで迫真的な、いかにも本番というような弾きぶりの演奏が聴こえてきます。少なくともモヤがかった音ではありません。EMI HMVのバイロイト盤とは決定的に違うのは、演奏の頂点における迫力で、例えば1楽章展開部のティンパニを伴う盛り上がりを本アナログ盤は如実に伝えてくれます。とにかく思いの外、臨場感のある音です。あえていうなら1942年盤に匹敵する直接的な迫力があります。SACD盤ではどのように聴こえるのか、あるいは協会盤はどうか、比べてみたくなりましたが、本盤は厚みのあるアナログならではの特性が功を奏している気がします。
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歴史的価値のある1951年もフルベン バイロイトの第九
日、英,伊,盤など数多く持って聞いていますが
今回のSACDは中でも最悪 金返せの見本です。
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長年聴き慣れたゲネプロと比較し、本番の演奏は、第1楽章のテンションが低く、不完全燃焼のまま終わる。ところが第2楽章で突如、火を噴くような凄絶な表現となり、少々、唐突の感がある。第3楽章では、フルトヴェングラーの表現にやや不自然なしつこさがあり、ゲネプロでの崇高な感情は、ここでは聴けない。終楽章もゲネプロでの極大なスケール感や神懸り的な高揚感には遠く及ばない。フルトヴェングラー未亡人が演奏の質から言って、1954年のルツェルンの第9こそ最高の演奏だったと回想したと伝えられているが、そのことが頷ける演奏内容である。
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