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クラシック
SACDハイブリッド

シューマン: 交響曲第3番「ライン」、4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック、交響曲第4番、メンデルスゾーン: 交響曲第4番「イタリア」<2024年マスタリング><タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年05月24日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 TDSA10005
SKU 4943674391981

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
<DISC1>
1. ロベルト・シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」
2. ロベルト・シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック ヘ長調 作品86
<DISC2>
3. ロベルト・シューマン:交響曲 第4番 ニ短調 作品120
4. フェリックス・メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」

【演奏】
ゲルト・ザイフェルト/ノルベルト・ハウプトマン/クリストファー・コーラー/マンフレート・クリエール(ホルン) (2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

【録音】
15 December 1982 and 16-17 April 1983, Philharmonie, Berlin(Disc1)
6,8&9 October 1980, Philharmonie, Berlin(Disc2)

【Original Recordings】
Producer : John Willan、 Balance Engineer : Neville Boyling

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※スリムケース仕様
※2024年最新マスタリング音源使用(本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング) (DISC1)
※2024年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング) (DISC2)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※解説:鈴木 敦史氏(新規解説) 、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

ベルリン・フィルとの初録音である1978年収録の「ライン」他のアナログ録音と、1980年収録のシューマンの第4番&「イタリア」を各オリジナル・カップリングで2枚に集成。デジタル録音(DISC2)のSACD化企画第1弾!新規解説付

既にEMIレーベルでロンドン・フィル他とのセッション録音を行い始めていたテンシュテットが、ベルリン・フィルと初めて収録を行ったのが1978年10月録音のDISC1の2曲でした。カラヤン時代最盛期でもある重厚なサウンドを基にテンシュテットらしい鍛錬さが加わった演奏は今聴いても新鮮です。その後の1980年収録の2曲を加え、今回各盤のオリジナル・カップリングで2枚組として集成しました。今回の発売のためにDISC1のアナログ録音は本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、DISC2は初期デジタル録音からのいずれも新規のSACD化です。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。

ベルリン・フィルとのEMIへの初録音曲にシューマンの「ライン」他を選んだのは何か理由があるのかも知れませんが、それより以前にカラヤンやクーベリックによるDGのシューマン:交響曲全集があったにせよ、主に往年のドイツ系指揮者によるシューマンの交響曲のレパートリーはもっぱら第4番が主であったことから、この「ライン」の録音は市場のおいても、また天下のベルリン・フィルにとっても歓迎すべき録音であったと言えます(単独録音ではモノラル時代にDGのライトナー盤があったくらい)。カラヤン時代最盛期であった屈強なオーケストラでのシューマン演奏が、当時まだそれほど有名ではなかったテンシュテットの名を高めたというより、むしろシューマン演奏におけるオケの底力を思い知らされたといって良いほどのグラマラスな演奏となりました。特に、2曲目の「コンツェルトシュテュック」は圧巻で、今でも最強のホルン軍団であったと言って良い当時のセクションを牽引した2人の首席、ザイフェルトとハウプトマンを筆頭とした4名のパワーとテンションが凄まじいこの音源は別格です。現在でもベルリン・フィルでの同曲唯一の録音であり、多くのホルン奏者のあこがれの的となってきたこの音源の登場はまさに驚異的でした。ハイトーンの安定感と突き抜けた音色を、今回の新規マスタリングでお聴きください。尚、この1978年のアルバムは末期のアナログ録音で収録されていますので、今回も本国のアナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化された音源を基に、マスタリングを行っています。
(1/2)
タワーレコード(2024/04/25)

約2年後、ベルリン・フィルとの2回目のセッション収録として収録されたのが、DISC2のシューマンとメンデルスゾーンの交響曲第4番でした。同時にワーグナーの「リング」の管弦楽集も収録されています(今回TDSA10001/2で同時発売)。この時の録音でもテンシュテットは徹底した準備の元、ありのままを全てベルリン・フィルにぶつけたかのような演奏を行っており、その徹底度は凄まじかったのでしょう、一部の独墺圏のオーケストラからは疎んじられたと報じられたのがわかるほどです。その結果、ベルリン・フィルからかつて出てこなかった響きがテンシュテットにより導き出され、リスナーにとってのかけがえのない演奏が生まれていったと言えます。「イタリア」の、明るさのなかにありながらもドイツのオケ特有のほの暗さや響きのグラデュエーションを感じさせる演奏はそうはありません。今回、新規のデジタル音源のSACD化企画として、またとない音源を最新復刻します。

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には鈴木 敦史氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第1弾は、計3タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
DISC2の今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。
尚、DISC1のアナログ録音に関しては従来のDefinition Seriesの企画通り、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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タワーレコード(2024/04/25)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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テンシュテットBPOの懐かしい盤。テンシュテットの演奏の特徴とも言われた低音のグチャッと潰れた感じは、BPOでもLPOでもEMI録音には共通しているが、LPO-LiveやSWD盤ではあまり顕著ではない。このSACDを聴くと、当時のEMIのCDマスタリングが限られたダイナミックレンジの中にパワフルな演奏を押し込めたために後天的に出来上がった部分も大きいのだと言うことが分かる。最新のアップコンバートでダイナミックレンジの軛を外してやることで、従来潰れていた低弦の激しい運動性が見えてきた。私のお気に入りの「ライン」の低弦はかなり良くなった。ラインとコンチェルトシュトゥックはアナログ録音なので改善幅はさらに大きくとれたのかも知れないが、LPOとのマーラーほどの劇的変化は敢えて施さず、デジタル初期の「イタリア」と音色的な整合性をもたせるようにまとめた感じがする。
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懐かしい音盤です。“ライン”は「カラヤンが後継候補に指名!」した指揮者と、かなり話題を振りまきましたね。その後、続々発売されたマーラーを聴きましたが、ここに収められた4曲も熱の入りようはマーラーと同じ。手に汗握る好演ばかりです。
音質はSACDでも、良く言えば旧EMIらしいまろやかな音、厳しく表現すると少し霧のかかったような音。好みの問題とも言えましょうが、私には苦になりません。コスパ、という点では、物足りなく感じる向きもいるでしょうが。
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このライン、確かテンシュテットのデビュー盤 (録音の前後は別として) だったと記憶している。当時柴田南雄氏が激賞されておられ、それにつられて購入した記憶がある。あらためて聴いてもこの演奏は素晴らしい。普段はシューマンなど聴かないわたしも一気に聴いた。ただ録音は残念で、リマスターでもいかんともしがたかったのか
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