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クラシック
SACDハイブリッド

ヒンデミット: 交響曲「画家マティス」、バレエ音楽「気高い幻想」組曲、ウェーバーの主題による交響的変容<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年09月28日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 0303587BC
SKU 885470035871

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
パウル・ヒンデミット::
1. 交響曲「画家マティス」
2. バレエ音楽「気高い幻想」組曲
3. ウェーバーの主題による交響的変容

【演奏】
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 (1,2)、 シュターツカペレ・ドレスデン (3)
ヘルベルト・ケーゲル(指揮) (1,2)、 オトマール・スウィトナー(指揮) (3)

【録音】
1980年3月24-26日 (1)、 1980年6月11-13日 (2)、
1967年2月28日-3月3日 (3) ルカ教会、ドレスデン

【Original Recordings】
Musikregie:Eberhard Geiger(1,2)、Heinz Wegner (3)、 Tonregie: Horst Kunze(1,2)、Claus Struben(3)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

【First LP Release】
ETERNA 8 27 542 (1,1)、8 25 843 (3)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化(3)。SACDハイブリッド盤
※2024年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部掲載)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林 直哉氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

「画家マティス」含む、晩年のケーゲルによる得意としたヒンデミット2作品と、スウィトナーによる「ウェーバーの主題による交響的変容」を最新復刻。いずれもルカ教会での優秀録音!名盤を今回の発売のために本国のETERNAオリジナル・アナログ・マスターテープより新規で復刻。SACDハイブリッド化企画第36弾

ケーゲル指揮によるヒンデミット随一の有名曲「画家マティス」と「気高い幻想」組曲というオリジナル・カップリングのアルバムに、1967年収録のスウィトナー&SKDによる「ウェーバーの主題による交響的変容」を加えた、ヒンデミットの代表作を3曲収めた最新復刻盤です。うちケーゲル指揮の2曲は20年ほど前に国内盤でSACD化されていましたが、スウィトナーの録音は今回が初SACD化となります。既発の2曲に関しても、今回あらためて新規で本国所蔵のオリジナル・アナログ・マスターテープ(テープ写真は解説書内にカラーで掲載)から直接DSD化を行っていますので、鮮度は大きく異なります。この度の最新復刻によりケーゲルが意図した解釈が一層引き立ちましたので、音質的にも、音楽的にもより内容が濃密に響いてくるはずです。スウィトナーは1967年録音とケーゲルより離れた年代ではありますが、アナログ録音最盛期のETERNAによる実在感ある音質が楽しめます。尚、収録場所は全てルカ教会ですので、オーケストラと制作陣が異なるとは言え、統一感ある響きはさすがです。

ケーゲルはヒンデミット作品を体系的に録音しており、1970年頃に2作品を、以降は1980年から1985年にかけて集中的に収録されており、計9曲ほどが残されました。演奏はいずれも冷徹かつ客観的な曲への対峙によるケーゲルらしさそのものでありながらも初期の録音では活気ある演奏が聴け、1980年以降に収録した作品では、より一層明晰になったことで逆にヒンデミットの音楽性がより強調される結果となっています。ヒンデミットの録音は、ステレオ期以降、ひとりの指揮者による集約的な演奏がほとんど無かっただけに、この一連のケーゲル盤はドイツ本流の録音ということもあって、市場では広く歓迎されました。尚、「ウェーバーの主題による交響的変容」はケーゲルは収録しませんでした。今回3曲目に収納のスウィトナーが、1967年に録音していたことによるかも知れませんが、当時のETERNAではカタログ曲を増やすことを優先的に行っていたために、ステレオ録音においては被りを極力避けていたことによるかも知れません(例外はいくつもありますが).。そのスウィトナーの録音も元々定評があり、SKDの炸裂する響きは快感ですらあります。今回の初SACD化により、さらなる解像度のアップと鮮烈なまでの響きを堪能できます。
(1/2)
タワーレコード(2024/09/06)

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。今回の復刻に限らずこの企画では、日本にある本国からのコピーマスターからではなく、本国のオリジナルのマスターテープに遡ってマスターを一から作り直していますので、良質なテープのコンディションを基にした一世代上の品質を存分に味わうことができます。現在考えられる限りの理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナル・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。

<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"(4,5)
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
(2/2)
タワーレコード(2024/09/06)

交響曲初演を大成功させたフルトヴェングラーはベルリン・フィルからどのような響きを生み出しただろうか。ケーゲルがドレスデン・フィルと表象する無色平明な音響に注意深く埋蔵した抑圧への畏怖。それは「聖アントニウスの誘惑」において、無慈悲に圧殺する顔のない何者かの不穏な振舞いのように噴出する。その黙示録的終末感をケーゲルはあくまで冷徹に描出した。その設計は、『気高い幻想』のパッサカリアで圧倒する分厚い音響構築とは位相の異なるものと思える。スウィトナーがシュターツカペレ・ドレスデンの銀光色の金管を駆使する『交響的変容』を併録、スティッケルのマスタリングで味わう出色のヒンデミット傑作集!
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.172(2024年10月10日発行号)掲載)

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