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〈IN YA MELLOW TONE〉からの注目ユニット!R.A. (re:plus×Ai Ninomiya)による全曲解説!

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R.A. (re:plus×Ai Ninomiya)「FINDING STRIDE」Ai Ninomiyaによる全曲解説到着!
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DJ Chika a.k.a. INHERIT、NieveとのFLY COASTや、幾多のフィーチャリング作品のリリースを通じ、GOON TRAXの看板歌姫として人気を集める”Ai Ninomiya”。近年はTBS系全国NETのTV番組『UTAGE!』への出演や、日テレ日曜ドラマ『ワイルド☆ヒーローズ』での女優デビューなど、お茶の間へもその存在感を発揮しているバイリンガル・シンガーの彼女と今回タッグを組むのは、GOON TRAX / IN YA MELLOW TONEの頂点に君臨する、と言っても過言ではないトラックメーカー”re:plus”!アルバムリリース前に大規模な中国ツアーを行うなど、アジア全土から大きな注目を集めるR.A. (re:plus×Ai Ninomiya)の1stアルバム「FINDING STRIDE」を、Ai Ninomiyaがシンガーの目線から大解剖してくれました。お読み逃しなく!

 

リリース情報

圧倒的な歌唱力と、観るものを引付けて止まない抜群のパフォーマンスで近年のGOON TRAX/IN YA MELLOW TONE躍進の原動力として、シーンを支えてきたバイリンガル・シンガー< Ai Ninomiya>が、全曲re:plusプロデュースの下、待望のフル・アルバムをドロップ!

 

R.A. (re:plus×Ai Ninomiya) 「I'm Always Here」 Music Video

 

R.A. (re:plus×Ai Ninomiya) 「Immortality」 Music Video

 

Ai Ninomiyaによる全曲解説到着!

アルバムタイトル『FINDING STRIDE』

Ai Ninomiya(以下すべて):実際、英語にこんなフレーズはないんですけど、
「自分のペースを見つけ出す」「初めの一歩を踏み出す場所を探す」という意味を込めてこのタイトルにしました。
自分自身でいることの大切さ、そして、この先の道のりを不安に思うことは当たり前なんだよ、というメッセージがベースです。
アルバムに収録されている曲の歌詞を全て担当させていただきましたが、何曲かは、わざと狭く偏った視点で書きました。
恋愛を語った歌詞だけではなく、もっとヒューマニティーに着目した歌詞も含めて、「不完全でいることの不安とそれを受け入れる美しさ」を表現しました。

01: I’m Always Here

この曲には、今まで伝えたいけど伝えきれなかった感情や、メッセージが全部詰まってるんです。なので、このアルバムのリード曲としては、本当に相応しいと思います。歌詞のメッセージは、助ける側と、助けられる側のどちらにも発信しているもの。不完全でいることへの不安や孤独というのは、多くの人が体験していることで、そんな状況を暖かい言葉で包んであげたいと、これもまた多くの人が感じているんだけど、偽善とかクサいとか言われてしまうから、行動に移すのがとても難しいと思うんです。だからせめて、助けを求めるにも、手を差し伸べるにも、もしちょっと自分の中の勇気が足りないのだとしたら、この曲を聴いて素直になってくれるといいなぁって思いながら、アルバムの中でも、作詞と歌唱に一番時間を費やした曲です。

02: Immortality

「不死身」という、日本語でもあまりピンとこない言葉がタイトルのこの曲では、遠距離恋愛の男女をイメージしました。ただ、遠距離と聞くと、辛く切ない気持ちを想像すると思いますが、この曲は正反対。ネガティブな感情を飛び越えて、会いに行ってしまおう!この愛は永遠に続くんだから自信を持っちゃおう!という、とてもポジティブな歌詞なんです。また、負の感情も正の感情も、すべて自分自身から生まれているんだというメッセージも含んでいます。
今までにないタイプのテイストの楽曲だったので、テンポ感や、フェイクの入れ方、そして力の抜き方に気を使いながら、大切に歌った一曲です。

3: Get me?

とてもセンシティブなジャンルのお話しになってしまうんですが、この歌詞は、今までお世話になった方々の中に居た、身体や精神に問題を抱えている方の目線から書かせていただきました。見た目や出来る事は一般の人とは違うかもしれないけど、体の中身はそんなに変わらないんだよっていうメッセージです。re:plusさんのポップな旋律に、よくあるような歌詞を載せるだけじゃ曲が廃ると思って、この内容にしました。問題を抱えている方と長年接してきてわかったことは、彼ら自身は障害をそこまで辛く苦しいことだと考えていないんですよね。彼らには、乗り越える元気とエネルギーがあるんです。それを表現するために、歌唱は明るく軽やかなになっています。

4: Goodbye to Your Love

IN YA MELLOW TONE12にも入っているお気に入りの曲。とても偏った視点から書いた、恋愛の曲です。自分の幸せを素直に願った結果、このままではダメだと他の男性を見つけてから、やっと今の彼との別れの決意をしたのだけれども、別れる本当の理由は秘密にしたまま…という、女性のお話し。これが私の実体験かどうかはともかく、人間なら誰でも、嫌われたくないと強く願うし、愛され続けたいと思いますよね?笑 re:plusさんと共同で作ったメロディは、今までよりも少し大人な気分で歌いました。

5: You are Right

追いかける恋愛と、追いかけられる恋愛。どちらも同時に出来ればいいのだけど、そう上手くいかない時の方が多いと思うんです。幸せな恋をし続けていると、何故だかふと、不幸せな恋に惹かれたり…しませんか?!笑 そんな状況に陥ってしまった女性のお話しなんですが、この歌詞は私自身にも話しの結果がわからないという、少しミステリアスな曲です。この曲に登場する女性は、どちらかの男性を選んで幸せになれたのか?それともどちらとも上手くいかなかったのか…?そんな想像をドラマチックに膨らませながら聴いていただけると嬉しいです。

7: It’s Time to Go

女の子全開の一曲!わがままだらけだけど、言っていることは間違ってないと思うんです。この曲の中の女性は、アルバムに登場する架空の人物の中で一番年下。まだまだ経験も浅い中で、必死で自分の安易で率直な感情に流されずに、幸せを掴もうともがいてるタイプですね。曲調は、過去のre:plusさんの楽曲の中にも無いほど、ポップで可愛らしく、キャッチー。re:plusさんの懐の深さにも驚かされた1曲です。

8: Forever You and I

恋愛したてのトキメキは、何年かしたら薄れていきますよね。でも、愛する人との間に流れる、まったりとした時間の中に確かに存在する愛情は、何年経っても色あせず、むしろ成長していく気がするんです。そんな、ほんわかした感情を表現したくてre:plusさんの作ってくださったトラックにメロディーを乗せました。ボサノバを歌ったことが殆どなかったので、歌唱に多少の不安はありましたが、幸せオーラ満載な感じで挑もうと、レコーディング時は甘い物を飲んでいた記憶があります。笑

9: Harder

男性の浮気が原因で別れてしまった二人。もう少し努力していれば、続けていけたのに…という、後悔にも似た悲しみの気持ちを女性目線で歌った曲です。
「彼がいなくても幸せになれることはわかっているけど、もう二度と同じ形の幸せは手に入れられない」というフレーズを通して、一つの思い出や、一人の人に宿った幸せの形はそれぞれ違うものなんだと理解して、成長していく人の姿を表現しました。

10: Let Your Heart Flow

現代社会において、自分自身でいることはとても難しいことです。電車で寝たふりをするのも、大音量の音楽が流れるイヤホンをしながら、ポケットに手を突っ込んで歩くのも、面倒なことに巻き込まれたくないからかもしれません。でも、そうやって色んな感情から逃げていると、自分自身の感情でさえもいつか忘れてしまうと思うんです。それって間違っているとは言わないけど、でも絶対に良いことではないから、たまには感情に流されたりするのもいいんじゃないかな?っていうメッセージです。IN YA MELLOW TONEを普段から聴いてくださっている方々にはお馴染みのメロウな曲調でお届けする、easy goingな一曲。

11: Last Song

別れを経験しながら人は成長しますが、別れに慣れることのできる人なんて、どこにも居ません。いつまでも悲しさや寂しさは残りますし、いつまでも思い出に浸っていたいと感じると思います。でも、そんな時に「この曲を聴き終えたら元気を出そう」っていう気持ちで、この「Last Song」を聴いてほしいんです。悲しい気持ちを素直に言葉にしました。泣きたい気持ちも、まっすぐに歌唱で表現しました。それを消してしまわないように、声の修正はあえてしませんでした。「一生懸命に悲しんだのなら、もう元気になっていいよ。」というメッセージを、re:plusさんの美しいピアノの旋律と共に届けたい、アルバム最後の一曲です。

カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2016年10月19日 15:00

更新: 2017年02月28日 16:00