クラシックTOP10

クラシック・チャートの1位は、昨年リリースした"究極の"クラシック・コンピ、「ビューティフル・クラシカル・メロディーズ」3枚組でした。このシリーズは続編の第2弾も今回第2位に、さらに4月に発売したばかりの最新盤「ビューティフル・モーツァルト・メロディーズ」も4位に入るなど、反響が非常に多い企画です。これら3枚組コンピは、有名なメロディー+アルファで選曲されており、クラシック音楽を聴いてみたい、という方にもうってつけのCDです。コア系では第3位のクルレンティスの「悲愴」がダントツ。昨年度のレコード・アカデミー大賞に輝いた名盤です。

【1位】Various Artists『Beautiful Classical Melodies』

【2位】Various Artists『Beautiful CHOPIN Melodies』

【3位】テオドール・クルレンツィス/ムジカエテルナ『Tchaikovsky: Symphony No.6』

【4位】Various Artists『Beautiful MOZART Melodies ＜タワーレコード限定＞（3CD）』

【5位】辻井伸行『debut 10 years（2CD）』

【6位】ヴィルヘルム・バックハウス/ハンス・シュミット=イッセルシュテット/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団『ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集、序曲集』

【7位】ジョン・バルビローリ/BBC交響楽団『Beethoven: Symphony No.3 "Eroica"』

【8位】パーヴォ・ベルグルンド/ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団『Sibelius: The Symphonies, Orchestral Works』

【9位】ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団『ヤナーチェク:シンフォニエッタ、プロコフィエフ:キージェ中尉、コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ (2018年 DSDリマスター) ＜完全生産限定盤＞（HB/LTD）』

【10位】エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団『サン=サーンス: 交響曲第3番《オルガン付き》; フランク: 交響曲（HB）』