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クラシック 輸入BOXセット TOP20

1位 ジョン・バルビローリ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ブラームス: 交響曲&協奏曲全集(RM)

バルビローリの名演から、格別な録音とも言われるブラームスの交響曲と協奏曲を、2020年リマスター音源で収録。バルビローリのディスコグラフィの中でも別格の輝きを放っているのが、1966年から翌67年にかけて収録され、ウィーン・フィルとの唯一の録音となったこのブラームスの交響曲全集です。バレンボイム27歳時の録音のピアノ協奏曲は、巨匠バルビローリとともに臆せず堂々と自分の音楽を作り上げたもの。1936年録音のクライスラーの陶酔の世界を作り出したヴァイオリン協奏曲。カンポーリとナヴァラとの二重協奏曲も収録。


2位 ヨーゼフ・シゲティ
マーキュリー・マスターズ <限定盤>

ハンガリー出身のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)は、バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇りました。これはシゲティが1959年から61年の間にニューヨークとロンドンで行ったマーキュリーへの録音を初集成したCD6枚組BOXセットです。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。マーキュリーのオリジナル・テープからアビー・ロード・スタジオで新たにHDトランスファーが行われ、ヴィルマ・コザートとロバート・ファインの息子、トーマス・ファインによりリマスタリングされました。


3位 ヘルベルト・ブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ヘルベルト・ブロムシュテット~デッカ録音全集 <限定盤>

アメリカ生まれのスウェーデン人指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテット(b.1927)は今日、偉大なるオーストリア=ドイツ音楽の伝統を守る最後の継承者の一人と目されています。グリーグ、ベルワルド、シベリウス、ニールセンといったスカンジナビアの作曲家たちの擁護者としても注目されているブロムシュテットがデッカに行った録音が初集成。CD33枚組BOXセット。限定盤。


4位 エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団
Ernest Ansermet - The Stereo Years <限定盤>

【当セットは世界的好評のため本国在庫切れとなりました】
エルネスト・アンセルメ(1883-1969)は52年以上にわたりレコーディングを続けたスイスの名指揮者です。その厖大な録音遺産より、デッカからステレオ録音をまとめたセットです。CD88枚組ボックス・セット。


5位 オットー・クレンペラー
ワーナークラシックス・リマスター・エディション(シンフォニック&協奏曲作品録音全集)(RM)

2023年7月8日に、巨匠指揮者オットー・クレンペラーは没50年をむかえました。それを記念して、ワーナークラシックスのカタログに収録されている彼の完全な録音全集が、オリジナル・マスターテープより2023年24bit/192kHzリマスター音源による2つのBOXにまとめられました。これは第1弾《シンフォニック作品&協奏曲作品録音全集(95CD)》です。


6位 ロリン・マゼール
ロリン・マゼール~ドイツ・グラモフォン録音全集 <限定盤>

2024年に没後10年を迎えるマゼールのドイツ・グラモフォンへのすべての録音が初めてまとめて発売されます。CD39枚組BOXセット。限定盤。『グラモフォン』誌に「最高の録音」と書かれたラヴェルの歌劇『子供と魔法』『スペインの時』、そしてベートーヴェンの交響曲第5番とシューベルトの『未完成』も収録されています。オリジナル・ジャケット仕様。タリー・ポッターによるエッセイが掲載された80ページのブックレット付き。


7位 ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
スタジオ録音全集 <限定盤> [113CD+4DVD]

2021年10月に亡くなったオランダの名指揮者ベルナルト・ハイティンクは1961年から1988年まで27年にわたって名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務め、楽団との間に良好な関係を築き、そのパートナーシップが賞賛されました。その両者がフィリップス、デッカ、CBSとEMIに行った録音が初集成。CD113枚組+DVD4枚組BOXセット。限定盤。


8位 セルゲイ・ラフマニノフ
セルゲイ・ラフマニノフ 伝説の録音集 1919-1942

このBOXには、エジソンレコード社とビクタートーキングマシン社に録音された録音の中から、自身の作品を含むソロの録音と、ストコフスキーとオーマンディが指揮するフィラデルフィア管弦楽団をバックにした4曲のピアノ協奏曲、更に指揮者としての彼の録音の全てである「交響曲第3番」と「死の島」「ヴォカリーズ」が収められています。ウォード・マーストンとマーク・オーバート=ソーンによって行われたリマスターは、録音当時の音を鮮やかに蘇らせています。


9位 ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ギュンター・ヴァント - Profilブルックナー大集成

2024年のブルックナー・イヤーに向け、真打の強力Box。ブルックナー・ファンにとりギュター・ヴァントは特別の存在と申せましょう。なかでも北ドイツ放送交響楽団とミュンヘン・フィルを振ったライヴは宇野功芳氏の絶賛もありベストセラーとなっていましたが、今日入手困難でもあり、発売を希望する声を多く寄せられていました。


10位 アルバン・ベルク四重奏団
シューベルト: 弦楽四重奏・五重奏曲集、ます

彼らのシューベルトの演奏は、彼らのウィーンの伝統を受け継ぎつつメンバー4人が対等の立場で立体的に演奏するスタイルによって、デリケートな旋律美を緻密な表現で演奏したどれもが名演といえるものです。彼らが録音したシューベルトは数回録音しているものもありますが、彼らがベストとして選んだ演奏録音で収録してあります。


11位 カール・ベーム/シュトゥットガルト放送交響楽団
カール・ベーム SWR録音集 1951-1979年

没後30年余りを経た今も日本でファンの多いカール・ベーム。ベルリン・フィルやウィーン・フィル、ロンドン響との演奏が多数発売されていますが、シュトゥットガルトのSWRにも少なからぬ量の演奏が遺されており、この度オリジナル・テープからまとめて復刻されます。レパートリーはモーツァルトやベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、ドヴォルザーク...とベームが得意としたものが多数含まれているのが嬉しいところです。


12位 クラウディオ・アバド
ドイツ・グラモフォン&デッカ録音全集 <限定盤> [257CD+8DVD]

イタリアの世界的指揮者クラウディオ・アバド(1933-2014)が生誕90周年を迎えるのを記念して、ドイツ・グラモフォンとデッカ、フィリップスに行われたすべての録音がまとめられたBOXセットです。これほどの大全集の発売はカラヤン以来です。CD257枚組+DVD8枚組。限定盤。シリアルナンバー入り。オリジナル・ジャケット仕様。ハードカヴァーのブック(112ページ)付き。


13位 パブロ・カザルス
His Master's Voice録音全集

2009年に旧EMIより発売された9枚組のボックスに、3トラックを追加し、2023年10月22日の没50年を記念し待望の再発売となります。前リリースボックスからの変更は、バッハの「無伴奏チェロ組曲」は2011年のアビイロード・スタジオによるリマスター音源に変更。3曲のトラックが2023年リマスター音源を使用し追加。その他は、2009年に発売された時と同じリマスター音源が使用されています。


14位 ベルチャ弦楽四重奏団
ワーナー・クラシックス録音全集 2000-2009

ベルチャ弦楽四重奏団は、彼らが演奏する傑作を最も鮮やかに映し出すために、伝統的なことに捉われず、様々な文化的背景に裏打ちされたダイナミックで自由な音楽解釈によって、全身全霊を傾け演奏しています。旧EMIクラシックスに録音した演奏を全て収録しています。


15位 ズービン・メータ/フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
ベートーヴェン:交響曲全集 第1番-第9番

メータが人生初のベートーヴェン交響曲全集のパートナーに選んだのはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団。1985年から32年の長きにわたり首席指揮者を務め、その後もしばしばオペラやコンサートで共演を重ねています。このコンビのベートーヴェン・ツィクルスは当初ベートーヴェンの生誕250年にあたる2020年の秋から翌年初めに予定されていましたが、新型コロナ感染症の拡大で延期となり、2年後に完結したもの。彼らの熱意とこだわりがうかがわれます。


16位 ミヒャエル・ザンデルリンク/ルツェルン交響楽団
ブラームス: 交響曲全集

ミヒャエル・ザンデルリンク&ルツェルン交響楽団による、交響曲レパートリーとしての最初のワーナー・クラシックスからのリリースは、ブラームスの4つの「交響曲」と、シェーンベルクのオーケストレーションによる「ピアノ四重奏曲第1番ト短調」。遅めのテンポ、大きなうねり、濃厚なロマンティックさ!最近の演奏とは大きく異なる、重厚なブラームス像を作り出しています。


17位 ダニール・トリフォノフ/ヤニック・ネゼ=セガン/フィラデルフィア管弦楽団
Destination Rachmaninov [3CD+Blu-ray Audio]

ロシア出身の驚異的なピアニスト、ダニール・トリフォノフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲、パガニーニの主題による狂詩曲と編曲集の録音が、ラフマニノフの生誕150周年を記念してCD3枚組+BDAのBOXセット化。トリフォノフは音楽における崇拝者であるラフマニノフの4曲のピアノ協奏曲を、共演者のヤニック・ネゼ=セガンとフィラデルフィア管弦楽団とともに巡ります。


18位 Various Artists
ガブリエル・ピエルネ作品集

フランスの作曲家、ガブリエル・ピエルネ(1863-1937)は、音楽家の家庭に生まれ育ちました。パリ音楽院では、1年先輩のドビュッシーと刺激的な音楽的親交を結び、マスネやフランクなどの巨匠に認められローマ賞を受賞(1882年)。演奏家としても名高く、サント・クロチルド寺院のカヴァイエ=コル・オルガンの専属オルガニストとして、また指揮者として「コンセール・コロンヌ」を率いました。CD9の後半とCD10には、ピエルネ自身による演奏を含む歴史的録音も収録。


19位 ニコラウス・アーノンクール
モーツァルト: 交響曲、セレナード、序曲録音集

それまでの解釈を打ち破り、ひと味もふた味も異彩を放ったアーノンクールのモーツァルトの名演から、交響曲、セレナード、オペラ序曲をまとめて収録したBOX。ピリオド楽器のコンセントゥスのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるもの、そしてアムステルダムのコンセルトヘボウ管弦楽団での彼の新しいモーツァルトへのアプローチの両方に焦点を当てています。


20位 レイチェル・ポッジャー
ヴィヴァルディ協奏曲BOX

ポッジャーのヴィヴァルディ録音でのいずれ劣らぬ仕上がりは、世界各地で高い評価を博しています。出版譜で必要とされている最少人数に近い編成で録音された『調和の霊感』、ヴィヴァルディの作風の充実が見られる隠れた傑作『ラ・チェトラ』、そして鮮烈な作品の魅力を十全に引き出した『四季』……お手頃価格のBOXでその秀逸な成果をじっくり聴き確かめられる嬉しいリリースです。


カテゴリ : Classical キャンペーン

掲載: 2022年12月01日 00:00

更新: 2023年12月04日 10:00