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マリーナ・ヴィオッティ (メゾソプラノ) が“カルメン”で話題に!

マリーナ・ヴィオッティ

マリーナ・ヴィオッティ (メゾソプラノ) が話題に!

マリーナ・ヴィオッティ(Marina Viotti)

1986年生まれのスイスの実力派歌手、マリーナ・ヴィオッティの“カルメン”が話題になっています。彼女の父は指揮者のマルチェロ・ヴィオッティで、家族すべてが音楽家。当初フルートを勉強するもののジャズ、ゴスペル、ヘヴィメタに親しみ音楽の幅を広げました。2016年ジュネーヴ国際音楽コンクールで3位入賞して、世界中のオペラハウスからひっぱりだこの人気です。彼女の“カルメン”録音はまだありませんが、近年、魅力的なアルバムを次々にリリースしてCDファンを喜ばせています。
(タワーレコード)

オススメ1 メゾ・モーツァルト (オペラ・アリア集)


2023年6月録音。モーツァルトのオペラの様々な声域のための名作アリアを1986年生まれのスイスの実力派マリーナ・ヴィオッティがメゾソプラノで歌った1枚。彼女ならばすべてをカバーでき、モーツァルトが描いたさまざまな役割を演じることに成功しています。

オススメ2 ほかに好きな人がいるから (ギター伴奏による歌曲集)


2022年5月録音。フォーレとマスネの美しいフランス歌曲と、スペイン・ラテンアメリカの歌をギター伴奏で聴かせてくれる魅力的なアルバム。またレオ・フェレやジャック・ブレルのシャンソンもイキに聴かせます。ファリャの「7つのスペイン民謡」というエキゾチックな魅力に満ちた作品も入っています!

オススメ3 ポリーヌ・ヴィアルド讃


2021年11月録音。ポリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)は19世紀フランスの大歌手。マイヤベーアの「予言者」、サン=サーンスの「サムソンとデリラ」、グノーの「サッフォー」は彼女のために作曲され、ベルリオーズの「トロイアの人々」にも積極的に関わり、グルックの「オルフェオ」のベルリオーズによる近代オーケストラ編曲初演もヴィアルドが出演、聴衆を熱狂させたことが伝説になっています。それら伝説作品をマリーナ・ヴィオッティがヴィアルドに成り代わり再現。あたかも乗り移ったかのような歌唱を聴かせてくれます。

カテゴリ : Classical

掲載: 2024年07月31日 00:00