クリスチャン・ヤルヴィがSONY CLASSICALに初見参
クリスチャン・ヤルヴィが、SONY CLASSICAL初登場です。エストニア出身の彼にとって、同郷ペルトの音楽を演奏するという記念となることでしょう。(父ネーメも1997年に交響曲3番を録音していました。)「スターバト・マーテル」はペルトの作品でも最も重要な作品ですが、通常古楽系のノンビブラートと各パート1人による演奏が多い中、ここでは深い表現を得るために弦楽合奏と合唱団を使用して演奏をしています。なお、この録音ではペルト自身が立ち会い、K・ヤルヴィとディスカッションしながら演奏に臨んでいます。