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期待の美女指揮者アロンドラ・デ・ラ・パーラ、デビュー

アロンドラ・デ・ラ・パーラ

『My Mexican Soul』~近現代メキシコ作品集
期待の美女指揮者アロンドラ・デ・ラ・パーラ、デビュー!
アロンドラ・デ・ラ・パーラはメキシコに生まれ、現在31歳(2010年6月現在)。アメリカ大陸で最も活気に満ちたパフォーマンスで演奏する指揮者として話題となっています。プラシド・ドミンゴが「稀に見る才能!彼女の骨と血の息は、音楽としか言いようがない」と彼女の才能を見いだしたのです。2004年にフィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ(POA)が設立され、若干23歳にしてこのオーケストラの音楽監督を務め、現在に至っています。また、アメリカのオーケストラの最も赤丸急上昇の指揮者としても注目されています。今後、サンフランシスコ交響楽団の客演指揮者のみならず、ヨーロッパからも客演として注目を浴びることでしょう~2010年5月には、ハープの吉野直子ともドイツで共演しています。指揮者活動だけでなく、ニューヨークの芸術貢献者としても高い評価を得ており、雑誌「CARAS」の表紙や定期的に記事が掲載されています。また、ラテン・グラミー賞の最年少審査員も務めています。
【フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ(POA)】
2004年に設立され、ニューヨークを拠点として世界中の若手演奏家によってその才能をより高度なものにしていくためのオーケストラです。既に中北米を中心として演奏会を行っており、絶賛を浴びています。それだけでなく中北米現代音楽の初演も数多く行っています。今回のデビュー・アルバムでは、彼女の故郷であるメキシコを代表する作曲家の作品を、収録しています。

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※こちらでは、今、話題の女性指揮者たちをご紹介いたします。
西本智実
大阪音楽大学作曲科卒業後、イリヤ・ムーシン、ヴィクトル・フェドートフに師事。28歳でデビュー、ロシアを拠点に活動、2007年以降、ベルリンを拠点。

 

マリン・オールソップ(Marin Alsop)
アメリカ合衆国の指揮者。2007年以降、ボルティモア交響楽団の音楽監督に就任。ナクソスからリリースされているアルバムは好評を博している。

 

 

シモーネ・ヤング(Simone Young)
オーストラリアの指揮者。ケルンやベルリン州立歌劇場などでアシスタントを務め、ウィーン国立歌劇場にも頻繁に客演、ウィーン・フィルを女性として初めて指揮。ワーグナーのオペラや声楽作品、大編成の作品に対するアプローチに定評がある。

 

アヌ・タリ(Anu Tali)
エストニアに生まれ、ピアノを学んだ後、サンクト・ペテルブルク音楽院で故イリヤ・ムーシンらに師事、シベリウス・アカデミーではヨルマ・パヌラに師事。カドリ・タリは双子の妹。エストニア=フィンランドSOとの録音はフィンランディアからCD化されていたが、最新盤は、ECMから同郷の現代作曲家、トゥールの作品集。

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年07月30日 15:53

更新: 2010年08月03日 11:21