タワー先行入荷!アーノンクールのベートーヴェン:「運命」他[DVD]
掲載: 2010年11月03日 11:23
更新: 2010年11月09日 18:24

ご覧の通り、立派な装丁による2枚組にて、96頁に及ぶブックレットでは、アーティスト写真も多く掲載されており、興味深い内容となっています。
1985年以降、オーストリア、グラーツにおいて夏に開催される「シュティリアルテ音楽祭」。アーノンクールの故郷という事で、約25年間にわたり密接な関係を持続してきた祭典ですが、2007年のテーマは「ヨーロッパにて」というもの。毎回、豪華アーティストたちが参加していますが、今回のDVDに収録されているのは、アーノンクールがヨーロッパ室内管と共演したベートーヴェン・プロ(6月のライヴ)。このコンビでは、90、91年にベートーヴェンの交響曲全集をライヴ録音していますが(やはり、グラーツでの演奏で、アルノルト・シェーンベルク合唱団も参加していました)、それから時を経て、正に阿吽の呼吸によって創り上げられる音楽が刺激的で聴き所満載といった印象を与えています。1枚目では、交響曲第5番「運命」とミサ曲ハ長調が収録されています。ベートーヴェンとしてはミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)の方がはるかに有名ではありますが、ハ長調のミサも、ちょうど「運命」や「田園」を作曲した年(1807年)に完成、初演された作品。キリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイより構成されており、アーノンクールならではのアプローチが要チェックです。そして、2枚目のディスクは、『Making of Beethoven!』と題され、“A Documentary by Gunter Schilhan”、“Nikolaus Harnoncourt rehearsing Beethoven's 5th Symphony in C minor”で構成されています。約73分間の収録ですが、「運命」のリハ風景がかなり興味深いものとなっており、ファン必見の内容と言えるでしょう。2010年9月号「レコード芸術」誌~“海外盤REVIEW”にて紹介記事が掲載されています。
※ワンショット入荷の可能性が高く、完売後の再入荷は未定です。
【曲目】
DISC-1
ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調 OP.86[51 min]
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 OP.67[37 min]
DISC-2
『Making of Beethoven!』[73 min]
A Documentary by Gunter Schilhan
Nikolaus Harnoncourt rehearsing Beethoven's 5th Symphony in C minor
【演奏】
アーノンクール(指揮)、ヨーロッパ室内管
A.シェーンベルク合唱団
ジュリア・クライター[Julia Kleiter](S)
エリーザベト・フォン・マグヌス[Elisabeth von Magnus](A)
ヘルベルト リッパート[Herbert Lippert](T)
ヘールト・スミッツ[Geert Smits](B)
【録音】
from the styriarre festival in Graz / Austria
Helmut - List Halle (2007)
【仕様、その他】
2 DVD-Video;NTSC ALL REGIONS
2H 41 Min.
【関連タイトル】