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【メンバーコメントあり】“The Posies”最新作デラックス・ヴァージョン

メジャーデビューアルバム「Dear 23」で、世界中のメディア/ラジオ等にロック・バンドの持つ「ポップス」の魅力を再び知らしめた歴史的最重要バンドの通算7枚目となるスタジオアルバム。レジェンド、Big Starのメンバーとして、またR.E.Mのサポートとしても活躍している事で分かる通り、本物のアーティスト達からの支持も楽曲同様に普遍的で、絶大。初期の頃から 変わらぬ<The Beatles要素>を、大味では無くサラリと聴かせるのが今作の最大の特徴。豪華ゲストにThe StranglersのHugh Cornwell、そしてBroken Social SceneのLisa Lobsingerら参加!注目は日本盤独占の「ボーナストラック7曲収録」。未発表曲は勿論<John Lennon> を彷彿させるエコーヴォーカル録音&<Paul McCartney>のライヴを連想させるピアノ演奏の「ヴィンテージ録音」タイプも収録!

 【BIOGRAPHY】
Jon AuerとKen Stringfellowによって1987年、シアトルで結成。90年、自主制作アルバム「Failure」が話題を呼び「Dear23」でゲフィンよりメジャー・デビュー。パワー・ポップとオルタナティヴ・ロックを融合させたサウンドで90年代のUSギターPOPシーンを牽引した。2005年に再結成後初のアルバム『Every Kinf Of Light』をリリースし来日。少年ナイフとの共演を果たす。2011年6年ぶりの日本盤リリースとなる通算7枚目のスタジオアルバム『BLOOD/CANDY』をひっさげ待望の単独公演を行う。

【来日公演スケジュール】
2011年6月1日(水)渋谷CLUB QUATRO
2011年6月2日(木)新宿タワーレコード
2011年6月3日(金)digmeout ART&DINER

KEN STRINGFELLOWレコメン・ディスク

タワレコで取り扱い中かつリーズナブルなアルバムの中からギター/ヴォーカルのKEN STRINGFELLOWが思い出の作品をセレクトしてくれました!!

●ELO 『OUT OF THE BLUE』
9歳のときに初めて自分のお金を出して買ったCDがELOの『Discovery』だった。そうそう、あのディスコの・・ダフトパンクが頂戴したアレだね。で、そこから僕は彼らの熱狂的なファンになった。それはもう、いとも簡単にね。信じるかどうかは別として彼らはイギリスでQUEENすら凌ぐほどのビッグバンドだったんだよ。家族といる時間にはELOのフルコンサートをケーブルテレビで見れた。ワシントンのべりンガムにいながらバーミンガムの一番ヤバイものが見れたのさ。ELOマニアになった僕は『Out Of The Blue』にたどり着いた。Shusei Nagakoa(長岡秀星)のイラストはStar Warsキチガイの僕らのようなヤツにとっては最高だった。Turn to Stone、Mr. Blue Sky、みな想像を超えるほど、発明的で凄まじい創作力を元に作られ、最高にハイファイだった。ELOのアルバムにあるクレジットを一から全部チェックして誰がどの機材を使っているかとかブランドの名前とか調べつくしたんだ。大好きでね、でもそんなに熱狂的になれるってことそうそうないよね?

●THE THELONIOUS MONK ORCHESTRA 『AT TOWN HALL』
多分、人生で一番高い金出して買ったLPだったんじゃないかな?90年代なのに40ドルもした。しかも、それはシアトルのthe fabled Cellophane Square Recordsで当時働いてたThe Young Fresh Fellows/The Minus 5のScott McCaugheyの社割で買ったんだよね。でも本当に凄かった。鮮烈なアレンジはモンクの音楽というものを全く新しいものにしたんだ。間違いなく僕を信じていいよ。浪費といわれるような大枚にも全く失望することはなかった。素晴らしいライブレコーディング。まるでそこにいるかのような臨場感。僕にはそれが1959年であるようにパーティーへ行きたくなったものさ。

 

こちらもオススメ!90年代パワポ名盤!!

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 来日 UK/US INDIE

掲載: 2011年04月18日 15:54

更新: 2011年04月27日 10:27