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忌野清志郎デビュー42周年記念出版

直樹×忌清志郎

『瀕死の双六問屋 完全版』

著・忌野清志郎  装画・浦沢直樹
リマスター・バージョンCD付き(4曲収録)


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伝説の名著(サイケデリック・ノベル&エッセイ)、ついに完結

  2000年9月に発売され、その後絶版となった伝説のサイケデリック・ノベル&エッセイ『瀕死の双六問屋』に、当時未収録だった「最終回を含む18話分」(全話収録)+「未収録イラスト&写真」を収録し、さらに同書のために制作された極上のロックン・ロール4曲を「リマスター・バージョン」で復活収録(音楽CD付き)、さらに、さらに! 装画を浦沢直樹氏が、解説を町田康氏が担当した、まさに「完全版」と言える一冊です!!

※ 収録曲4曲(「瀕死の双六問屋のテーマ」、「遠いシナリオ」、「フリーター・ソング」、「瀕死の双六問屋エンディング・テーマ」
すべてリマスター・バージョンは、この本の付録でしか聴くことができません。

【内容】
日本が誇るロックスター、キヨシローが、「俺が唯一(絵本以外で)というくらい、まじめに(ゴーストライターやインタビューおこしではなく)自分で書いた」(「あとがき」より)と語る、サイケデリック・ノベル&エッセイ。1998年11月〜2001年4月にかけて『TV Bros.』(東京ニュース通信社)で連載された「瀕死の双六問屋」を加筆修正した本書は、「理想郷」である「瀕死の双六問屋」で暮らす男が縦横無尽に音楽への愛、社会への怒りを語り尽くすというサイケな作品。君が代、憲法、自殺問題、さらには反核・反原発曲の収録問題を理由としたレコード発禁事件等々エピソードは多岐に亘り、10年以上の時を経ても、その文章はサイコーにクールでホット! 60作を超えるイマーノ画伯のイラストも必見です!
 
【忌野清志郎(1951.4.2~2009.5.2)】
’70年3月5日、RCサクセションとして「宝くじは買わない」でデビュー。’91年のバンド活動休止後も、ソロ活動のほか、映画・ドラマ出演、絵本の執筆、サイクリストなど活動は多岐に渡る。2011年11月、清志郎本人のセレクションによる珠玉のスウィート・ソウル・バラード・アルバム『sings soul ballads』発売。

掲載: 2011年05月02日 09:30

更新: 2012年01月27日 12:09