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世界中で一番観られているコーラス・グループ“AHMIR”

究極の次世代カヴァー・アルバムが遂に登場!

ahmir

YouTubeにアップされた数々のヒット曲の絶品カヴァーが、世界中の音楽ファンから「こいつらヤバい!」と話題の的に(何と累計再生回数は4,000万超え!!)、遂にはマイリー・サイラスやジョナス・ブラザーズ、ピンク等セレブリティ達もこぞって賞賛のコメントを残す等、今最も多方面で注目を集める4人組スーパー・ヴォーカル・グループ、AHMIR(アミーア)。

今回、アメリカ国内で一足早く配信のみでリリースされ大ヒットを記録した前2作『Covers Collection Vol.1 & 2』から選りすぐりの楽曲に加え、この盤のみのエクスクルーシブ楽曲も追加された“スペシャル・エディション”となって、遂に初のオフィシャル・パッケージ・リリース!現役最高峰と呼ばれるコーラスワークはあのBoyz II Menの再来とも称され、ホンモノだからこそ成し得た“オリジナルを超える”クオリティ。選曲、アイデアとどれをとっても別格で、数多く存在する昨今のカヴァー・アルバムの中でも群を抜く完成度!また、“1曲で2度おいしい”→ 曲がすり替わる“マッシュアップ”のカヴァー・スタイルも話題の、まさに“次世代”のスーパー・カヴァー・アルバム!! オフィシャル・インタヴューも公開中。

トレイラー動画はこちら!

TRACKLIST

1. PERFECT(ピンク)
2. JUST THE WAY YOU ARE (ブルーノ・マーズ)
3. OMG / BREAK YOUR HEART (アッシャー/ タイオ・クルーズ)
4. ROCKETEER(ファー・イースト・ムーブメント)
5. NEED YOU NOW
6. CALIFORNIA GIRLS / YOUR LOVE IS MY DRUG (ケイティ・ペリー / ケシャ)
7. BABY / NEVER LET YOU GO (ジャスティン・ビーバー)
8. FIREFLIES(オール・シティ)
9. HAPPY / BLEEDING LOVE (レオナ・ルイス)
10. NOTHIN ON YOU / HEY SOUL SISTER (B.o.B/Train)
11. DJ GOT US FALLING IN LOVE / LOVE IN THIS CLUB (アッシャー)
12. JUST A DREAM (ネリー)
13. LOVE THE WAY YOU LIE / NOT AFRAID (エミネム feat.リアーナ )
14. AIRPLANES / I MADE IT feat. TRAPHIK (B.o.B.+ケビン・ルドルフ)
15. TODAY WAS A FAIRYTALE / YOU BELONG WITH ME (テイラー・スウィフト)
16. ON BENDED KNEE (ボーイズIIメン)
17. IN MY LIFE (ビートルズ)
18. SUKIYAKI (坂本 九)

※( )内はオリジナル・アーティスト

Ahmir official interview for Manhattan ■まず始めに、日本での震災直後にYouTubeで人気のシンガー達と共にトリビュート「We Pray For You」をやって頂いてありがとうございました。

Mr. Jones(以下J):もちろん。何かしなくちゃと思っていたし、あんなに素晴らしい曲を書いた仲間に拍手を贈りたいよ。

■今、活動の拠点はボストンですか?

J:そう。ボストン、NY、フィリーの出身だけど、今は全員ボストン在住だよ。

■それぞれが歌の道に入ったキッカケは?

Big Mike(以下B):僕は9歳ぐらいの頃からボーイズ・クワイアをやっていて、アメリカ国中、そして6ヶ国を回ってショーをしていた。だから小さい頃から音楽の力を実感して育ってきたんだ。歌によって心に訴えかけることが出来たり、人の心から感情を引き出すことが出来たり、病さえも癒してしまう力があるのを知って、音楽こそが自分の道だと思ってきた。だからボーイズ・クワイアの一員としてプロの世界で9歳の頃から歌い続けている。

KC:僕は6歳の時だね。MTVでミュージック・ヴィデオを観るようになってから。マイケル・ジャクソンの”Thriller”を観て、完全にハマったね。歌もダンスもヴィデオを丸覚えしたよ。家族や友達が集まると必ず、“マイケル・ジャクソンをやってくれ”って言われてたくらいさ。それから、11歳で教会のクワイアに入ったんだけど、その時、自分の声が人に与えるインパクトの大きさに気づいたんだ。音楽の力もね。もう音楽しかないと思ったよ

J:物心ついた時から歌ってたんだけど、シャイな性格で、自分がうまいのかどうかもわからなかった。でも、7歳ぐらいから教会で歌うようになって、みんなから褒められたんだけど、まだ信じなくて(笑)。徐々に、自分は歌うべきだと思うようになったんだよ」
Sing-Sing(以下S):僕は5年生の頃かな、Shaiの「If I Ever Fall In Love Again」がヒットしてた時でさ。学校の遠足の帰りだったかな、バスの中で何となく歌ってたんだよ。そしたら女の子達が、“キャ~、歌うまい!”って騒がれてさ。歌をやったらモテるかも、って思ったんだよ(笑)。それから楽器も演奏するようになったんだけど、やっぱり自分の喉という楽器が一番だと思ってる。

■Ahmirといえば、そのハーモニーの美しさですが、それぞれのパートは?

J:実は、曲によって変えたりするんだ。その日の気分とかでね。でも基本的にはKCがフォルセット、Big Mikeとシング・キングがテナーで、僕がバリトーンだね。

S:何年も一緒にやってきて、お互いの声もわかってきたからこそ、お互いにレヴェルを上げるためにチャレンジを課したりしてるんだよ。メンバー全員の音域の幅がより広がるようにね。グループとしての質を上げるためにも、成長していくことは欠かせないから。
■もう何年もYouTubeで注目されてますが、まずいきなり再生回数が増えたのはどの曲だったからか覚えてますか?その時の気持ちは?

J:再生回数は本当に少しずつ増えていったから、いきなりではなかったよね。でも、確かビヨンセの「Halo」のカヴァーをやった時に2日で再生数5万回になったのをよく覚えてるよ。その数ヶ月後、ブルーノ・マーズの「Just The Way You Are」が1ヶ月で50万回を超えたときは本当にビックリしたね。

B:僕達にしてみれば、もう長い間やってきたから、やっと少しは注目されるようになった、という安堵のほうが強かったよね。これまで一生懸命やってきたことが報われたという感じ。それまでカヴァーして、アップし続けて来たことは無駄じゃなかったんだと思ったんだ。沢山の人達が僕達がこれまで積み重ねてきた作品に注目をしてくれるようになったのを実感して、あぁ~、って安堵したんだよね。最近アップしたヴィデオ(Sam Tsuiとのコラボでアリゾナ州ツーソンでの銃乱射事件被害者へのトリビュート「Imagine」のカヴァーは2日で再生100万回にもなって、本当にビックリしたけど、この成功に自惚れることなく、地に足をつけてやっていきたいと再確認したところさ。成功を喜び、そしてトップに昇るまでの時間を大切にして頑張っていきたいと思ってる。

■あなた方はイジメ撲滅の非営利団体Make Laughter Court Foundationにも協力して、本作に収録もされているピンクのカヴァー「Perfect」で素晴らしいメッセージ・ヴィデオも作ってますよね。

B:自分達にはオーディエンスがいるということがわかったことで、そのプラットフォームをより意義のある方法で活用することがわかるようになった。それで、新しい曲をカヴァーする際にも、どういった新しい面を曲に反映することができるか、そして自分達が大切だと思うメッセージをどんな形で融合して発表出来るかを考えるようになったんだ。それで、”Perfect”が出た時に、これは昔から気になっていた子供達のイジメ問題に言及することはできないかな、と思ってね。高校生数人に声かけて、ヴィデオにも出演してもらった。

■これまで自分たちでカヴァーしたアーティストから連絡があったと思うけど、例えば、誰がどんなことを言ってた?又、その中でも一番嬉しかったのは?

J:マイリー・サイラス、レディー・アンテベラムのチャールズ、ピンクも本人から、それとジョー・ジョナス。あと、アーティストでもカヴァーしたわけでもないけど、アシュトン・クッチャー。それとアウル・シティ。彼のショーで一緒にパフォーマンスもさせてもらった。それにはもう、ワオ!、としか言えないよ。僕が個人的に一番嬉しかったのは、ライアン・シークレストだね。

KC:僕はマイリー・サイラスだな。彼女が実際に僕達のヴィデオを観ているところを撮って、アップしてくれたのは嬉しかったね。

S:カントリーの世界のアーティストにも自分達が知られたっていうのは最高に嬉しかったな。だから、レディー・アンテベラムだね。

B:アウル・シティだね。彼のライヴ・パフォーマンスは最高だし、彼の曲をカヴァーしたのを喜んでくれただけじゃなく、実際に彼と一緒に音楽を作ることが出来たのは嬉しかった。

■2007年にアルバム『The Gift』でデビューしたわけですが、当時のグループらしく、ちょっとサギッシュな感じだったけど、今のようなカヴァーを中心にやり始めるきっかけはなんだったの?

B:デビューした当時は若かったからね。自分達のサウンドを確立しようと手探り状態だった、というのはあるね。今のようにハーモニー中心でやろうと思うようになったのは、4人のヴォーカルをどこまでアレンジして進化出来るか、ってことにチャレンジしてみたくなったからなんだ。

J:僕達は型にはまらない活動をしていきたいと思ったんだよ。当時はR&B中心だった。でも、人間としても、アーティストとしても、ミュージシャンとしても成長する過程で、素晴らしい音楽はジャンルは関係ないと気づいたんだよ。僕達はジャンル間に存在するギャップを埋める橋渡しの存在になりたいと思うようになったのさ。(黒人が)あまり歌わないカントリーやロックも積極的にトライしてみたかったんだよね。

■レコード契約など、ポリティックなことに時間をかけるよりも、自分達の才能を伸ばすことに力を入れた、という感じでしょうか?

B:間違ってはいないけど、そうとも言えない。デビュー当時はやっぱりレコード契約に必死だったし、R&Bの世界でR&Bグループとして生き残ろうと頑張ってたからね。でも、アーティストとして成長するにつれ、どんな音楽でも、自分達なりにクラッシーにアレンジして、自分達のサウンドを確立出来るんじゃないかって思うようになったんだよ。

■「Welcome To The Party」がヒットしたそのデビューアルバムを今振り返ってみて、率直にどう思いますか?

J:当時の経験から学んだのは、音楽的なことだけでなく、音楽ビジネスに関しても、自分達でやろうと思えば出来るんだ、ってこと。ずっと自分達で音楽を作って、マーケティングをして、プロモーションをして、その結果、「Welcome To The Party」がビルボード・チャートにものって、アルバム『The Gift』を自分達の手で発表することができた。自分達はインディペンデントでもやっていけるんだと実感したことで、あらゆることにチャレンジする勇気を貰った気がする。

■ボーイズIIメンや、ジョン・レジェンド、ジャギッド・エッジ、キース・スウェット、112のオープニングをやってるけど、これは『Gift』を出した後よね。その時の経験は今の自分達にどんな影響を与えていると思いますか?

KC:やっぱりボーイズIIメンのオープニング・アクトは最高の経験だったね。僕のアイドルだし、子供の頃から彼らのように歌いたいと思ってやってきたから、彼らに会えただけでも、最高の経験だった。

■話が少し出たところで、それぞれが影響を受けたアーティストは?

B:プリンス、タンク、アッシャーだな。

S:ダニー・ハサウェイ。彼はユニークなサウンドの先駆者だからね。そして、マイケル・ジャクソン。シンガーとしてだけでなく、エンターテイナーとして、彼ほど素晴らしい人はいないよね。

J:そうだな、Ne-Yoかな。僕はソングライターに影響を受けてる。僕もソングライターだからね。Ne-Yoとブライアン・マックナイト、スティーヴィー・ワンダー、ディアンジェロ、マイケル・ジャクソン、アッシャーだね。

KC:ダニー・ハサウェイ、マイケル・ジャクソン、カール・トーマス、それとアンソニー・ハミルトンだね。

■どんな音楽を聴いて育ったの?やっぱりカヴァーをアップするようになってから、幅広く音楽を聴くようになったのかしら?

J:ビック・マイクは昔からカントリー・ミュージックが大好きでさ。でも僕個人はカントリーはあまり好きじゃなかったんだ。リリック、ストーリー、メロディは好きなんだけど、どうもあの南部なまりが馴染まなくて(笑)、1曲以上続けて聴けないんだよ。僕はずっとR&B、ジャズ、クラシック、ゴスペルを聴いてきたんだ。ジャズは特に即興性や音の色が鮮やかで、トーンがコロコロ変わったりするところには圧巻させられる。ジャズを聴いてると心から引き込まれてしまって、自分のムードまで変わってしまう。そんな力がスゴイな、と思う。クラシックはリラックス出来るし、ゴスペルは気持ちを高めてくれるから好きなんだ。

KC:僕もゴスペルを一番聴くね。心が洗われる感じがする。それとポップスが大好きなんだよ。ダンスが好きだから。実は普段から落ち着いて居られないタイプで(笑)、いつでも体を動かしていたい。だからポップスはよく聴く。

S:R&Bが中心だけど、ポップスとジャズかな。ロックも聴くし。僕はけっこう浅く広く聴くタイプかもしれない。

■どういう基準でカヴァーをする曲を決めてる?

J:これっていう基準はあまりないんだけど、ある程度ポピュラーな曲を選ぶようにする。僕らが大好きな曲でもやっぱりカヴァーしないこともある。自分達がやりたいならやるって心情もあるけど、やっぱり僕達がYouTubeにカヴァー曲をアップするようになったキッカケ自体が、新しいファンを獲得することだったから、それなりに一般の人達が元々知ってる曲をやらなきゃ意味がないと思ってるんだ。だから、実際に自分達ではそこまで好きではないけど、人気のある曲だからカヴァーすることもある。もちろん、大嫌いな曲は気持ちを込めてカヴァーすることも出来ないから、ある程度は好き、って曲ではあるけどね。だから、Top10、Top20に入ってる曲で、元気になるような曲を選ぶようにしてる。例えば、数週間後に発表する予定のバッド・ミーツ・イーヴル・フィーチャリング・ブルーノ・マーズの「Lighters」のように、音楽好きに人気の高い曲とかね。前にも「I Love The Way You Lie」もラップの部分を明るい内容に変えたり、「Perfect」や「Fireworks」のように、とにかく聴いてくれる人達、特に、16歳~20代前半の人達が勇気づけられる、元気になるような曲をやるように心掛けてる。特にティーンの頃って人生で最もタフな時代と言っても過言ではないと思うんだ。そして彼らが僕達のヴィデオをよく観てくれてるのもわかってる。だからこそ、彼らの人生や心を楽にしてあげられるような音楽を提供し続けたいと思うんだよ。

■アメリカではすでに2枚のカヴァー・コレクションをデジタル・リリースしてますよね。今回の日本盤でもそうだけど、2作目からマッシュアップが目立ちますが、これは今人気の“Glee/グリー踊る合唱部!?”にインスパイアされたの?

J:実は、“Glee”よりも先にマッシュアップをやってるんだよ。たぶん、“Glee”が僕らのマッシュアップを真似したんじゃないかな、と思ってる(笑)。3年くらい前にアップしたビヨンセの「Halo」は「Dangerously In Love」とマッシュアップしてて、それが最初だし、それで人気が出たから、だと思いたい(笑)。今は僕達にしか出来ない新しいニッチを探してるんだ。今はみんながマッシュアップするようになってしまったからね」
■これまでずっとインディペンデントでやってきて、今回、日本のマンハッタンと契約し、日本デビューということになるわけですが、イキサツを教えて下さい。

J:それはマネージャーの方が答えられるから代わってもいい?

マネージャー:マンハッタンの担当者がYouTubeを見てコンタクトしてくれたんだ。それで日本にもファンがいるということを知って、日本の人達のための特別なアルバムを作ろうという話になった、という本当にシンプルでスムースに進んだ契約だったんだよ。

J:つい先日、店頭ディスプレイを見せてもらって、嬉しくて涙が出たよ。実際にCDというフィジカルの形で、日本の人達が僕達の作品を手にしてくれる光景は夢のようだよ。

■日本盤の選曲の基準は?

マネージャー:日本側がこれまでの作品の中から、日本の人達が気に入ってくれるだろうと思う曲を既にリストアップしてあったんだけど、話し合いの中でアミーアがカヴァーのしたことのない曲もリクエストされた。それが、ボーイズIIメンの「On Bended Knees」と坂本九の「Sukiyaki」だった。

KC:日本の人達にとって意味のある曲、日本の人達の心を明るく出来るような曲を収録出来たことは僕達にとっても嬉しいことなんだ。気に入ってくれたら嬉しいよ。

■みんなはソングライターでもあるの?

J:80%はね、というのもおかしいけど、KCとSing-Singはポップスのライターで、僕とマイクはバラード・ライターだね。みんなソングライターとしてはまだ勉強中なんだ。デビュー作の『The Gift』は僕がほぼ全曲書いたけれど、今ではやっぱりライターとしては僕も含め、みんな成長してアプローチも変わってきている。

■オリジナルは出さないの?

J:オリジナルは出したいと思ってる。そろそろ僕達のオリジナルを聴きたいと思ってくれるファンもいると思うんだ(笑)。あと1年ぐらいはかかるだろうから、それまではカヴァー・アルバムを聴いて待っていて欲しい。

■今後、コラボレートしたいと思うアーティストはいますか?

J:そうだな、ビヨンセとブルーノ・マーズだね。それと、ラッパーならB.O.B.とジェイ・Z、それにエミネムかな。プロデューサーはスターゲイト、ティンバランド、レッド・ワンだね。

KC:僕はシーローがいいね。彼はユニークだし、面白いことが出来そうだよ。プロデューサーではスコット・ストーチ、それにミッシー・エリオットだね。ラッパーは…、実は僕はラップはあまり好きじゃないんだ。でも、やるとしたらジェイ・Zかな。

S:絶対的にクリス・ブラウンだね。彼は素晴らしいパフォーマーだと思うし、彼と曲をコラボして、ビデオも出来たら最高だよ。

■カヴァー曲をやる上でその曲のオリジナルを歌うアーティストとコラボ出来るとしたら?

KC:ビヨンセだね。これは譲れない(笑)。彼女は天才的。

■日本のみんなにメッセージを

S:早く日本でツアーしたくてたまらないんだ!日本のみんなの前で歌いたい。早く会いたいよ。

J:デビュー・アルバムの時から応援してくれてるファンが日本にいると聞いて心から感謝してる。僕達の曲を聴いて少しでも勇気が出たり、元気になってくれると嬉しいよ」

Interviewed by Kana Muramatsu

AHMIR PROFILE

YouTube累計再生回数4,000万回を誇る、通称“The #1 Most Popular R&B Group On YouTube”/“ 次世代Boyz II Men”。Mr.Jones, Big Mike, Sing-Sing KCからなるアメリカ・ボストン発4人組ヴォーカル・グループ。

2007年に発表のオリジナル・アルバム『GIFT』でデビュー。そこからのシングル「Welcometo My Party」はビルボードR&B/Hip Hop シングル・チャートで最高3位を記録。同時期に彼らが最も影響を受けた伝説のヴォーカル・グループ、Boyz II MenやJohn Legend,Jagged Edge, Keith Sweat, 112等のツアーに同行しオープニングアクトを努める等、全米でもAhmirの名は広く知られるようになる。

その後も精力的に自身のレーベルで制作活動を本格化、定期的にYouTubeにアップした最新ヒット曲やクラシックのカヴァー・ヴァージョンが、世界中の音楽ファン、各界のセレブリティの間で爆発的リアクションを巻き起こし、再生回数は累計4,000万回にものぼる。ここでのカヴァー曲は『Covers Collection』という形でリリースされ(配信のみの計2 作)、その多岐にわたるファン・コミュニティは本国USのみならず全世界中に拡大中。今作の-SPECIAL EDITION- には、同じく4人組ヴォーカル・グループ、4PMがカヴァーして大ヒットした坂本 九の名曲「SUKIYAKI」 (上を向いて歩こう) を含む、数曲のエクスクルーシブ・ナンバーを収録。

掲載: 2011年06月29日 09:00

更新: 2011年07月15日 18:47