【千円生活】これだけは聴かねば！必携アルバム10選～CLUB編～

ジャンル別“これだけは聴いておかねば！アルバム10選”のコーナー。
今回は「CLUB」にスポットを当て、熱いコメントと共に千円で買える素敵な10枚を紹介します。
CLUBファンはもちろんROCKファンにも聴いてもらいたいアイテム多数！

※入荷状況等により予告なしにセール価格、対象商品が変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。
※店舗とは対象商品や価格が異なる場合があります。ご了承ください。

自らのルーツであるアフリカのヨルバ族への深い敬意を下に、スピリチュアルかつトライバルなディープ・ハウスをクリエイトし続けるカリスマ・アーティストによる3枚目のスタジオ・アルバム。数々のミックスCDで披露してきた呪術的な側面とは違い、9ピース・バンドを率いて自らヴォーカルを務めた本作は、イイ意味で〈クラブ・ミュージック〉を逸脱した幅広いモダン・ソウル・アルバムといえる内容。全曲がハイライト！

スモーキーで魅惑的な〈ブリストル・サウンド〉を世界中に知らしめた91年の不朽の名作ファースト・アルバム。ヒップホップ、レゲエ、ロック、ダブ、ソウル、R&B、ブレイクビーツなどを絶妙のさじ加減でブレンドしたオリジナリティ溢れるサウンドとダークでスタイリッシュなムードは、永遠に色あせることのない輝きを放つ。現在もその圧倒的な存在感で音楽シーンに君臨していることは言わずもがな。

94年にリリースされ、いわゆる〈トリップホップ〉の代名詞的アルバムとして知られる歴史的ファースト・アルバム。ひたすら陰鬱な雰囲気とメランコリックな歌、そしてヒップホップの影響を消化したビートが溶け合った斬新なブリストル・サウンドは、影響を公言しているレディオヘッドをはじめとして世界中に大きな衝撃を与えた。2008年に11年振りのサード・アルバムで復活を果たした彼らの次の動きにも注目。

鬼のようなエディット・ワークでフューチャリスティックなサウンドを描き出す鬼才＝ギレルモ・スコット・ヘレン。溢れ出るイマジネーションで現在も衝撃的な作品を発表し続ける彼が2009年に放った5曲入りEPがこちら。2009年には3つの異なるプロジェクトで作品を連発していた彼の箸休め的な作品……かと思いきや、どの楽曲もやはり精緻で大胆な冒険が繰り広げられており、やはり聴き逃すことはできないのだった。

カッティングエッジな作品を提示し続けるレーベル〈Ninja Tune〉の首領として知られるUKユニットが2006年に放った4枚目のアルバム。ジョン・スペンサー、ルーツ・マヌーヴァ、ロバート・オーウェンズなどの実力派ヴォーカリストが参加した本作は、コールドカット流のエクレクティックなブレイクビーツと肉感的な〈声〉の饗宴ともいえる内容で、匠の技が光る、鋭くも楽しいエンターテイメント作品！

テクノ好きにとっては一大アンセム“Rocker”や〈WIRE〉出演などで知られるドイツの人気ユニットによる2007年のアルバム。専売特許であるアシッド～エレクトロ・サウンドが全開の今作も期待を裏切ることなくトバしてくれます。“Rocker”級の勢いを持つタイトル曲“Why Not?!”をはじめ、ロック色の強いテクノ・サウンドやミニマル・テクノ、シカゴ調のアシッド・ハウスなど幅広いテクノ・サウンドが楽しめます。

〈サマソニ〉来日などで、その驚異的なライブ・パフォーマンスも話題を集めたオーストラリア出身のドラムンベース・バンド（ユニット）が、2005年に発表した大ヒット・アルバム。ダイナミックなベースラインとトランシーなシンセを融合させたドラムンベース・サウンドを基軸としながら、ブレイクビーツ、ヒップホップなどを飲み込んだ激熱の内容は、プロディジー、リンキン・パークなどのファンにもイケるはず。

図太いグルーヴとロッキンなリズムが特徴的なエレディスコ/パンク・サウンドを聴かせ、〈踊るロック〉急先鋒ともいえるシミアン・モバイル・ディスコがミックスを手がけたアゲアゲの作品。94年に始まったロンドンの伝説的パーティ〈Bugged Out〉からの第一弾作品である本作は、ニューレイヴ、エレクトロがジワジワと席巻した2009年の音楽シーンの盛り上がりが真空パックされたアツ過ぎる一枚。

ハンブルグから現れたロッキン・ダンス・デュオが名門“Kitsune”から放った2007年のデビュー・アルバム。ビキビキのロック・テイストとハードな打ち込みのバランスは初作にして完成形を見せており、余裕でブレイクを果たしてしまった。セカンド・アルバム『I Love You Dude』では80’s路線を大胆に打ち出して、こちらも素晴らしいシンセ・ポップを披露しております。

2010年の最新アルバム『There Is Love In You』も各所で絶賛、名門ミックス・シリーズ〈Fabric〉への登板も話題を集めているフォー・テットが2008年に発表したミニ・アルバム。全4曲32分に及ぶ今作は、フォー・テット印のエレクトロニカを基軸としながら、様々な意匠が凝らされたサウンド・デザインがミニマルに形を変えていく驚きの内容。高度なミュージシャンシップが爆発した美麗な音のタペストリー。

その他のジャンルはこちら！

●SOUL編　　●BLUES/COUNTRY編　　●ROCK編　　●POP編

←今なら、お得な￥1500以上ご購入で送料無料キャンペーンを好評開催中です！！