【金澤寿和監修LIGHT MELLOWシリーズ】カラパナ・ファミリー5タイトル
タワレコ独占価格!サーフ・ロックの代名詞、カラパナファミリーの作品がHQCD仕様で一挙復刻!
ハワイの民族音楽とアメリカン・ポップス、ロック、ソウル・ミュージックをブレンドさせた極上のグルーヴ。近年ではフリー・ソウル、ライト&メロウ(AOR)としても根強い人気のハワイアン・メロウ。ギタリストのデヴィッド・ジョンのソロ作品や弟分、サマーなど5枚の関連作品を順次リリース。ライト・メロウ・シリーズの金澤寿和によるシリーズ監修!
ボズ・スキャッグスを思わせる甘い歌声、カラパナのギタリスト、DJのソロ・アルバム。ボズの名曲「JOJO」を思わせるようなソリッドM-1、ハワイアン・コンテンポラリーの名曲M-4などAORの人気盤!!
カラパナの弟分、サマーの1st。跳ねたリズムとメロウ・グルーヴが劇的に融合した大傑作。M-5 KONA DAYはクラブ・クラシック定番。ギターのカッティングが心地よいM-1、バラードM-6など歌もサウンドも最高!!
M-1などフィフス・アベニューバンドを思わせるような胸が高鳴るメロディと甘いサウンドのグッド・タイム・ミュージック。初期カラパナ・テイストのM-3も人気、ソング・ライティングが光る傑作!!
6人編成のコンテポラリー・バンド。夢見心地のキーボードが印象的なM-1「亜麻色の髪のリジー」ほか、スロウ・ナンバーバラードM-2「WORTH」など知る人ぞ知る全編AORテイストの名盤。レイド・バックしたM-8もGOOD!!
カラパナ・サウンドの要でもある、日系リード奏者、マイケル・パウロのソロ・アルバム。ハービー・ハンコックら強者ミュージシャンを迎えたクロスオーヴァー・ジャズの傑作!!
【カラパナ】
1973年に結成。1975年にファースト・アルバム『ワイキキの青い空』でデビュー、マラニ・ビリューとマッキー・フェアリーという希有なソング・ライターを擁した、ハワイの民族音楽とアメリカン・ポップス、ソウル・ミュージックをブレンドさせたサウンドはサーファーを中心に人気を呼ぶ。彼らのサウンドは同じハワイ出身のセシリオ&カポノ、カントリー・コンフォートらと共に「サーフ・ロック」と称され、日本では77年にトリオ・レコードからリリースされ世界的なサーフィン~フュージョンの流行と共にサーファーや大学生、OLを中心に熱狂的なブームを巻き起こした。77年中野サンプラザでの初来日以来、サザンオールスターズやチープトリックも出演した横浜スタジアムでの「JAPAN JAM 2」(1980年)など幾度も来日している。メンバーチェンジを経て現在も活動中で80年代後半にはサザンオールスターズのカヴァー・アルバム『Kalapana Sings Southern All Stars』やキャプテン・サンタとのコラボレーション企画Captain Santa Island Music』をリリース、CMに起用されスマッシュ・ヒットを放っている。ここ数年は毎年来日を果たしており2009年、2010年の東京のコットンクラブでのパフォーマンスはそれぞれDVDでも発売。また、1982年を舞台にしたホイチョイプロダクションズ制作の映画『波の数だけ抱きしめて』でもユーミンやサザン、ネッド・ドヒニーらとともに「虹を追う男」が劇中歌で使用された。