2ケ月連続リリース!千住真理子~『日本のうた』&『アヴェ・マリア』
プロ・デビュー35周年記念アルバムを、2010年に発売してから、久しぶりの新譜が、10、11月と、2ケ月連続でリリースされます。『日本のうた~ヴァイオリンが歌う、美しき心のふるさと』は、プロデュースを務める千住明の呼びかけで、豪華作曲家陣が集結してアレンジを担当した1枚。また、『アヴェ・マリア~ヴァイオリンが歌う、永遠の“祈り”と"癒し"のメロディ』では、バッハ / グノー、シューベルト、カッチーニ他、5人の作曲家によるアヴェ・マリアやカザルス:「鳥の歌」など、心癒されるメロディ、クラシック名曲をたっぷり収録しています。
『日本のうた』
千住明監修!今こそ、心に沁みる、日本の歌!
人気NO.1ヴァイオリニスト・千住真理子が初めて日本の歌を演奏。イタリア国宝級の名器:ストラディヴァリウス・デュランティという、究極のヴァイオリンが奏でる日本のうたというのも当然初めて。
シンプルな日本の歌をヴァイオリンで美しく演奏するためには究極のアレンジが重要。千住真理子の兄であり日本を代表する作曲家の千住明が選びぬいた千住明・服部隆之・渡辺俊幸・小六禮次郎という豪華作曲家陣による編曲。「ヴァイオリンで奏でる日本の歌」の定番となるべき作品です。
『アヴェ・マリア』
人気NO.1ヴァイオリニストが奏でる、永遠の癒しのメロディ。
「祈りのアヴェ・マリアにしたい。平和を祈りたい。穏やかな日々を祈れるCDをつくりたい。」という強い想いのもと、千住真理子が取り組んだテーマが「祈りのアヴェ・マリア」。有名なバッハ・グノーやシューベルトのアヴェ・マリアは新しくチェンバロ伴奏で収録、サン=サーンスやカッチーニ、アルカデルトといった美しい旋律をもつ「アヴェ・マリア」も収録。そして「クラシックの名曲を世に広めたい」という千住真理子ならではの選曲で、ホルストの「ジュピター」やカザルス「鳥の歌」、生誕200年をむかえるリストの「コンソレーション(慰め)」といった名曲も多数収録。
【プロフィール】
2歳半より鷲見三郎氏に手ほどきを受けヴァイオリンを始め、11歳から江藤俊哉氏に師事。
12 才でNHK交響楽団と共演してプロデビューする。77年、第46回日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。79年、パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶応義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められフィルハーモニア管弦楽団定期演奏会でロンドン・デビュー。更にローマデビュー。以後活躍の場を海へ広げる。
02年、幻の名器ストラディヴァリウス「デュランティ」と運命的な出会いを果たす。
03年、EMI移籍第1弾「カンタービレ~歌うように~」が記録的大ヒットとなる。
その後も「愛の夢」、「愛のコンチェルト~J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲集」、「ドルチェ」、「G線上のアリア」と立て続けにヒット・アルバムを発売。
クラシック界を代表する演奏家であると同時に、TV出演も数多くお茶の間にもよく知られたアーティストである。
【コンサート情報】
千住真理子 CD発売記念 チャリティ・コンサート「日本のうた&アヴェ・マリア」
■公演日:2011年12月20日(火)
■時間:18時30分開場、19時開演
■場所:Hakuju Hall
東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5 TEL 03-5478-8867
■出演 千住真理子(ヴァイオリン)、丸山滋(ピアノ)
■主催: 株式会社EMIミュージック・ジャパン
■協賛: Hakuju Hall/(株)白寿生科学研究所
■コンサート・マネジメント:(株)フロレスタン
■チケットの予約及びお問い合わせ:(株)フロレスタン TEL 03-6457-4695
■入場料:4,000円 (全席指定)
■プログラム(予定)
アヴェ・マリア(バッハ=グノー)
アヴェ・マリア(シューベルト)
アメイジンググレイス(トラディショナル)
アダージョ・カンタービレ~「悲愴ソナタ」より(ベートーヴェン)
私を泣かせて下さい(ヘンデル)
赤とんぼ(山田耕筰/渡辺俊幸編)
故郷 (岡野貞一/朝川朋之編)
宵待草 (多 忠亮/小六禮次郎編)
浜辺の歌(成田為三/千住明編)
早春賦 (中田章/山下康介編)
月の沙漠(佐々木すぐる/服部隆之編)他
■チケット発売日:2011年10月25日