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ドミートリィ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ【LFJ 2012~サクル・リュス】

ストラヴィンスキー

 

今年も恒例の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン~“熱狂の日”音楽祭」が開催されます。今回のテーマはロシア音楽です。題して「サクル・リュス(ロシアの祭典)」。約150年にわたる壮大なロシア音楽の歴史をご紹介いたします。

ドミートリィ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(1906年9月25日~1975年8月9日)
作曲家、ピアニスト。シベリウス、プロコフィエフと共に、マーラー以降の最大の交響曲作曲家としての評価がほぼ確立され、世界的にも特に交響曲の大家と認知されている。また、弦楽四重奏曲においても秀逸な曲を残し、芸術音楽における20世紀最大の作曲家の一人である。ショスタコーヴィチの音楽には暗く重い雰囲気のものが多いが、その一方でポピュラー音楽も愛し、ジャズ風の軽妙な作品も少なからず残している。当初、体制に迎合したソ連のプロパガンダ作曲家というイメージで語られていたが、「ショスタコーヴィチの証言」が出版されて以後、ショスタコーヴィチは皮肉や反体制といったイメージによって塗り替えられ、“自らが求める音楽と体制が求める音楽との乖離に葛藤した、悲劇の作曲家”として西側諸国における演奏の機会も急激に増加した。
[出典;フリー百科事典「ウィキペディア」より抜粋

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カテゴリ : キャンペーン | タグ : ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

掲載: 2012年02月22日 23:02

更新: 2012年02月23日 11:30