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マテオ・ストーンマン、キューバへの愛情に満ちた夢見心地の傑作

Mateo Stoneman

ロサンゼルスとキューバをベースに活動を続ける男性SSW、マテオ・ストーンマンが、2003年から2012年にかけキューバへと何度も赴き吹き込んだ作品が本作『マイ・ビューティフル・ハバナ』。プロダクション・デシネがリリースした前作『マテオ』(VSCD-9376)は、静かな出だしとは裏腹に、ジワジワと噂が広まり、今でも高い人気を誇る逸品ですが、本作もまた、前作に勝るとも決して劣らない、期待通りの、いや、期待以上の極上のキューバン・ジャズヴォーカル、ボレロの逸品となりました。まるで衰えることを知らない、マテオの澄んだシルキーヴォイスの美しさはそのままに、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブやオルケスタ・アラゴンのメンバーを含むバックの面子も豪華過ぎるほど。美しいジャズ演奏を背に歌われる今作の収録曲の大半が、マテオのペンによるオリジナル曲と言うのも注目点。決して派手では無いが、アメリカ人であるマテオにしか成し得ない、ロマンチックで、いつまでも、何度でも聴き続けていたい衝動に駆られる作品に仕上がっています。

 

【Mateo Stoneman】
ニューハンプシャー生まれ、現在はロサンゼルス(ボイル・ハイツ)をベースに活動を続ける男性SSW。アメリカンドリームを夢見て移住したL.A.では窃盗容疑で服役し一度は全てを失うも、服役中にラテン音楽の素晴らしさに目覚め、スペイン語で歌い始めた頃から彼の人生は一変する。出所後は、LAのストリートを中心にライブ活動を続け、『The Cuanto Cuesta Show』(スパニッシュ系の「アメリカン・アイドル」的人気オーディションTV番組)に毎週出演した事から、一躍有名人になる。その甘く繊細な歌声と美しい旋律で奏でられるボレロは、一聴で聴く者を虜にしてしまうほどに魅力的。

 

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2012年09月18日 12:18