JAZZHUS最新リイシュー!エゲルブラダ、マヌサルディ、スリーマンのレア盤
ヨーロピアン・ジャズの貴重盤を紙ジャケで続々と復刻させるレーベル<JAZZHUS>より、最新の3タイトルが入荷!
今回リリースされたのは、
・澤野工房から発売されている通称「子供ジャケ」で人気のピアニスト、ベント・エゲルブラダの1966年カルテット作品『When I Started To Play!』
・イタリアの人気ピアニスト、グイード・マヌサルディが、ベースにジョルジオ・アッゾリーニを迎えた1973年作品『With Georgio Azzolini』
・カウント・ベイシーやディジー・ガレスピー、クラーク=ボーラン楽団への参加をはじめ、数多くのアーティストの作品にサイド面として参加しているものの、自身のリーダー作は数枚しか残していないリード奏者イドリース・スリーマンの1964年初リーダー作『The Camel』
の貴重盤3タイトル。
ベント・エゲルブラダ『When I Started To Play!』
スウェーデンのピアニスト、ベント・エゲルブラダ。<子供ジャケ>をはじめとするトリオ作品の人気が高いですが、こちらはワン・ホーンを加えたカルテット作品。全編オリジナルによる陰影のあるインタープレイが堪能できる傑作。
【パーソネル】
Berndt Egerbladh (p)
Sten Oberg (ds)
Lars Gunnar Gunnarsson (b)
Lars Goran Ulander (as)
グイード・マヌサルディ『With Georgio Azzolini』
イタリアの人気ピアニスト、グイド・マヌサルディの1973年作品。ベースにはジョルジオ・アッゾリーニが参加。セルジオ・ファニのトランペットをフィーチャーした楽曲も収録。エレピも導入し、リリカルでダイナミックなプレイにストリングスが絡みあう展開が素晴らしい!
【パーソネル】
Guido Manusardi (p、el-p)
Giorgio Azzolini (b)
Tullio Depiscopo (ds)
Sergio Fanni (tp)ほか
イドリース・スリーマン『The Camel』
1940年代からベイシー、ガレスピーらの楽団で活躍するリード奏者、アイドリース・スリーマン。渡欧後の1964年スウェーデン録音盤。前半は夫人のJumilaのヴォーカルをフィーチャしたビッグ・バンド。後半はコンボでの録音で、主にアルト・サックスを演奏。“I Remember Clifford”やモーダルな“I'll Remember April”などを収録。
【パーソネル】
Idrees Sulieman (tp、as)
Bo Broberg、Bertil Lovgren (tp)
Christer Boustedt (as)
Bernt Rosengren、Goran Ostling (ts)
Sahib Shihab (bs)
Goran Lindberg (p)
Lars Sjosten (p)
Bjorn Alke (b)
Ivan Oscarsson (ds)
Fredrik Noren (ds)
Jamila Sulieman (vo)
JAZZHUS DISKその他のリリース