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イブラギモヴァ率いるチアロスキュロ・カルテット~待望の新録音登場

掲載: 2013年04月03日 16:35

更新: 2013年04月03日 16:52

チアロスキュロ・カルテット

今をときめくアリーナ・イブラギモヴァが第1ヴァイオリンを務める、
2005年結成の『チアロスキュロ・カルテット』待望の第2弾の登場!

チアロスキュロ・カルテットは、2009年からポール・ロワイヤル・デ・シャンのレジデント・アーティストとして、モーツァルトの弦楽四重奏全曲演奏プロジェクトを手掛け、また、ウィグモアホールなどにも登場するなど、充実の活動を見せています。
2011年にリリースしたデビューCD(AP022;モーツァルトの「不協和音」とシューベルトの「ロザムンデ」のカップリング)も話題となりましたが、今回は、ベートーヴェンの大曲「セリオーソ」と、デビューCDと同様モーツァルトを収録。
「セリオーソ」は圧倒の集中で、冒頭から気魄十分。一切の飾りを排した語り口のアンサンブルで、これが却って作品自体の世界をこれ以上ないかたちで提示してくれているよう。ピリオド・アプローチにもさらに磨きがかかっており、ノン・ヴィブラートのゾクっとするような美しい音色が、作品自体のもつ凄味を十二分に引き出します。終楽章も壮絶の極みです。
モーツァルトは和音の着地が非常に柔らかでエレガントな雰囲気。変幻自在のカルテットの魅力を堪能できる1枚です。

【曲目】
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲代第11番 ヘ短調 op.95「セリオーソ」
モーツァルト:
アダージョとフーガ ハ短調 KV 546
弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 KV 428
【演奏】
チアロスキュロ・カルテット
〔1stVn:アリーナ・イブラギモヴァ、2ndVn:パブロ・エルナン・ベネディ、Va:エミリー・ヘルンルンド、Vc:クレア・ティリオン〕
【録音】
2012年5月7-9日(ベートーヴェン)、10月4-6日(モーツァルト)
ポール・ロワイヤル・デ・シャン