フレンチ・エレクトロ重要レーベル<Ed Banger>10周年記念コンピ
<SONIC MANIA2013>出演!
ジャスティスを輩出し、フレンチ・エレクトロ・シーンを牽引するレーベル、Ed Banger Records。ヨーロッパのみならず、アメリカやここ日本でも確固たる人気を築き上げている彼らも気づいたら創立10周年!その記念すべき年を祝うため、Ed Bangerファミリーが大集合した素敵コンピレーションが登場!!
記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを祝うコンピレーションとあって、収録曲は全て未発表曲!この10年を振り返るのではなく、Ed Banger Recordsの現在、そして未来を示唆する内容になりそうなのが、いかにも彼ららしい!?
因みにEd Banger Recordsの創設者であり、ダフトパンクのマネージャーも務める、ペドロ・ウインターこと、ビジー・P曰く、この10年は無計画とハプニングの連続だったという。それでも年々彼らがシーンで大きな存在へと成長しているのが以下のペドロ・ウインターのコメントからも解るだろう。
ペドロ・ウインターが振返るこの10年1周年目の出来事:Ed Bangerオールスターでマイアミにいく予定になっていたものの、直前で(ジャスティスの)ギャスパールがパスポートを忘れたことが発覚。結果飛行機に乗り遅れて辿りついたのはA1にあるレストラン、Courtepaileだった。
2周年目の出来事:(ジャスティスの)グザヴィエとギャスパール、SO-MEと私は、全員お揃いのジャンパーを着て9 Billardsで32人の観客を前にレコードを回していた。
3周年目の出来事:(ジャスティスの)グザヴィエとギャスパール、SO-MEと私は、全員お揃いのジャンパーを着てロンドンのFabricで700人の前でCDを回していた。
4周年目の出来事:私たちはパリのEspace Pierre Cardinを占領した。すごく湿っていて、とにかくとても暑かった。地下にある小さな部屋でブロンスキって奴が自分の初めてのCDをプレイしていた。
5周年目の出来事:我々はボルドーにいた。我々の成長と冒険を目撃したあの街に。初めてパーティを開いた場所でもある。アレックス・アンド・ザ・ズービザールを思い出すよ。
6周年目の出来事:何もしなかった…私の所為で!でも実際に何かをやるにはやった。7月になってからロンドンで6周年半記念を祝ったんだ!
7周年目の出来事:我々はニューヨークへ飛んだ。フロアに着地したケーキのことを覚えているよ、それからA-TRACKがフランスの仲間たちをサポートするためにやってきてくれたこともね。アフターパーティを確かWebster Hallで開いたはずなんだけど、全くもって覚えていないんだ。
8周年目の出来事:リヨンからストラスブールへロードトリップへと繰り出したが、何故か終着地はナントだった。3日間に亘るツアーバスの旅で、我々はまるで大家族だった。
9周年目の出来事:フランスでパーティをしてくれないと批判してくる連中が大好きなので、リールのAeronefで行うことに決めた。カディンスキーが私と一緒にMP3をプレイしてくれた。
10周年目の出来事:10周年を祝う上でパリは外せなかった。ファミリーを全員呼び寄せて(ボストン・バン、ブレイクボット、ビジーP、フェズ、クレイジー・ボールヘッド、ジャスティス、セバスチャンにCie)、Grande Halle de la Viletteに7,000人のキッズを集めて遊園地にしてしまうのさ。それが私の計画だ!
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カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2013年05月17日 13:50