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携帯電話CMの気になる曲をピックアップ!

9月に入り、少し暑さがやわらいだかな?と思う今日この頃、巷ではそろそろ新しいiPhoneが出るのではないか?各社の冬商戦はどうなるのか?という噂がささやかれたりで、携帯電話を取り巻く環境には日々新しいニュースがあります。
ただ、気になるのはそれだけ?やはり携帯電話のCMやそこで使われる曲も気になりますよね!ってことで、話題のCM曲をピックアップしてみました。

 

 

まずは…NTTドコモのCM「ツートップ(Xperia A / GALAXY S4)篇」。
一般的なチェロのイメージを根底から覆すようなアップテンポの激しい演奏にまず釘付けになってしまった方も多かったのではないでしょうか?
このCMに使われている曲は、2CELLOS(トゥーチェロズ)の「影武者」。2CELLOSは、スロベニアとクロアチア出身の男性チェリスト2人組。彼らの演奏技術もさることながら、ビジュアル面にも注目しちゃいますね。マイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」のカヴァーをYouTubeにアップしたことから注目され、エルトン・ジョンのツアーに同行するなど、その人気は瞬く間に世界へ。
このCM曲が収録されている最新アルバムは、昨年末にリリースされたセカンド・アルバムの収録曲に最新のシングル・コレクションをプラスした日本独自企画盤。彼らの超絶技巧っぷりやライヴを堪能したい方は、ライヴDVDも併せてチェックしてみてくださいね。

 

 

次にご紹介するのは、KDDIの「au PLAY SCREEN」。
新進気鋭の若手俳優、栁俊太郎と人気モデル、太田莉菜が出演する、主人公達がスマホのスクリーンに閉じ込められてから再び出会うまでを描いたスタイリッシュなCM。
このCMを彩るのが、思わず踊りだしたくなるようなダンスナンバー、LMFAO(エルエムエフエーオー)の「パーティー・ロック・アンセム 」。
LMFAOは、モータウン創設者ベリー・ゴーディ―の息子と孫というコンビで結成されたアメリカのエレクトロ・ポップデュオで、2011年に発売されたこの曲は、アメリカを初めとする世界7カ国以上のシングル・チャートにて最高1位を記録した大ヒット・ナンバー。もちろん、この曲を含むアルバム『Sorry For Party Rocking』も大ヒットし、いまだロングセラー中なのです。

 

 

そして、NTTドコモの気分に合わせた音楽プログラム、dヒッツのCM曲をご紹介しましょう。
石原さとみと松坂桃李が出演しているdヒッツCMは3種あり、安室奈美恵の「Love Story」が使われている「涙」篇、BUMP OF CHICKENの「天体観測」が使われている「夏の想い出」篇、そして今回ご紹介する、「夜の街」篇。こちらで使用されている曲がザ・ゴー!チームの「タイタニック・バンダリズム」。
ザ・ゴー!チームは、イギリスの6人組バンド。ヒップホップ、ファンク、USオルタナなど、多彩なジャンルの音楽を取り入れていることから、<ジャクソン5 meets ソニック・ユース>と称されることも。このCM曲は、彼らの2作目『プルーフ・オブ・ユース』に収録されています。

 

 

そして最後に、ソフトバンクの新CM「ソフトバンク 企業 2013年秋CMソング」にジャニス・イアンの「17才の頃」が使用されるというニュースを聞いたので簡単にご紹介します。
ジャニス・イアンは、アメリカ出身のシンガーソングライター。10代でデビューし、1975年にリリースされたこの「17才の頃」でグラミー賞を獲得、そしてこの曲が収録されたアルバム『愛の回想録』も、全米No.1になり世界的ヒットを記録します。
こちらで紹介しているベスト盤『ベスト・オブ・ジャニス・イアン』は、CM曲はもちろん、その他の代表曲「ウィル・ユー・ダンス」、「恋は盲目」なども収められているので、まだあまりよく知らない、聴いたことがないという人には是非、オススメです。
気になるCM曲がありましたら、是非オリジナルを聴いてみてくださいね。

カテゴリ : CMソング特集 | タグ : CMソング

掲載: 2013年09月04日 15:30