鬼才Hidetake Takayamaによる美しすぎる1枚

前作『Asterism』で、ジャンルや国境を超越した一大抒情詩を展開して世界のHidetake Takayamaへと成長を遂げた鬼才が放つ作品は、自身が番組音楽を手がけるBSジャパン『神社百景 GRACE of JAPAN』のサウンドトラック。

印象的なフルートのフレーズから壮大なアンサンブルへの流れが圧巻のメイン･テーマ「GRACE OF JAPAN」、エレクトロニカ的ピアノ＆ビートで美しい世界を構築する「龍天-Bringing Rain-」、ポスト・ロック的ビルドアップ感を持った、ピアノと弦楽器の蜜月「炎ゆ-The End of Summer-」、HIDETAKE流“和”の結晶「神社百景-The Vistas-」など、クラシック～ジャズ～エレクトロニカ～現代音楽まで、作曲家HIDETAKE TAKAYAMAの真骨頂と言える、シンフォニックな楽曲が顔を揃えた美しすぎる1枚。