アルゼンチン音響派歌姫フアナ・モリーナ約5年振りの新作
ワールド・ミュージックの枠を大きく飛び越え、アルゼンチン音響派の重要アーティストとして注目され、デヴィッド・バーンからファイスト、過去の来日時にはエゴラッピン、高橋幸宏、レイ・ハラカミ等著名アーティストとのライヴや伝説のシンガー・ソングライター、ヴァシュティ・バニヤンからも支持される歌姫フアナ・モリーナが約5年振りとなる6thアルバムをリリース!本作は演奏の全てをフアナが担当し、ブエノスアイレス郊外の彼女のスタジオで完全セルフ・プロデュースでレコーディングされた。米ピッチフォークにて、“ベスト・ニュー・トラック”を獲得た先行シングル「Eras」は、甘美なスパニッシュ・ヴォーカルとアコースティック・ギター、繊細で浮遊感のあるエレクトロニック・サウンドが絡み合い、彼女の世界観にじっくりと浸ることが出来る。久々のリリースとなる本作は世界中から注目を集めている。
【Juana Molina】
アルゼンチン、ブエノス・アイレス出身のシンガーソングライター。現在までに5枚のアルバムを発表。ワールド・ミュージックの枠を越えた、アルゼンチン音響派の重要アーティストのひとり。一時コメディエンヌとして成功を収めるがのち本格的に音楽活動をスタート。95年にアルバム・デビュー。過去の来日回数も多くエゴラッピン、高橋幸宏、レイ・ハラカミ等と共演。平井堅のアルバム『Ken's Bar』にも参加している。