注目アイテム詳細

ジャマイカ/レゲエを代表する名グループ=ヘプトーンズの79年作が初CD化

The Heptones

ヘプトーンズはリード・ヴォーカルのリロイ・シブルスを中心とした三人組コーラス・グループ。66年に〈スタジオ・ワン〉でグループとしてデビュー。同レーベルより、「Fattie Fattie」「Pretty Locks」「Sea Of Love」他で大ブレイク。その後〈ジョー・ギブス〉〈ハリー・J〉他の人気レーベルでも数多くのヒットを放ち、73年の「Book Of Rules」は世界的にヒットし、75年にはアイランドよりメジャー進出も果たしています。現在もレゲエを代表する、特にロック・ステディ期を代表する存在としてコーラス・グループとして高い人気と認知を獲得しています。リロイ・シブルスのソロ活動等でグループとして活動が停止した期間も在りましたが、95年には再結成・再活動を開始。しかし、11年にバリー・レウェリンが他界したことで、現在は残されたメンバー、またリロイ・シブルスがソロとして名曲を歌い続けています。

本作『GOOD LIFE』は79年にグリーンスリーヴスよりリリースされた作品。制作は〈チャンネル・ワン〉。プロデュースはジョセフ・フー・キム。バックはスライ&ロビー他を要したレヴォリューショナリーズ。前年の78年に発表されたナイニー・ジ・オブザーヴァー制作による『BETTER DAYS』が、ヘプトーンズとして初めてUKのアルバム・チャートで1位を獲得し、その勢いと背景を受けてリリース。79年はグリーンスリーヴスのレーベル活動がスタートした年で、当時の品番は「6」。本作の成功はグリーンスリーヴスの認知やレーベル始動に大きく貢献もしています。『GOOD LIFE』はロック・ステディ期にブレイクしたヘプトーンズが、レゲエ期に挑んだ作品。レゲエ期突入に多大なる影響を与え、それを牽引した〈チャンネル・ワン〉で、ジョセフ・フー・キムのもと、当時の最先端=レゲエ・サウンドを奏でていたレヴォリューショナリーズの「ロッカーズ・スタイル」と呼ばれた強靭&タイト&ヘヴィーな演奏をバックに歌ったルーツ・ロック作。収録された曲の大半が当時にヒットを記録し、多くのロック・ステディ期のライヴァル・グループ、コーラス・グループがレゲエ期突入後にシーンの中で埋没していく中で、ヘプトーンズが健在で、時代の変化にも適応しているコトを強力に強く印象づけた作品。本作ではスピリチュアルでコンシャスな、またラスタ思想に傾倒したメッセージ性の高いリリック、そして、その最大の武器であるコーラス・ワークと美歌・美曲を披露。ヘプトーンズのみならず名門〈チャンネル・ワン〉と当時のレゲエを代表する作品として知られています。

当時7インチ/シングルとしてもヒットした「Repatration Is A Must」「Black Man Memory」「Can’t Hide From Jah」「Every Day Every Night」「Good Life」、そしてデニス・ブラウンのヒットとしても知られる「How Could I Leave」他、当時のトップ10ヒットから6曲を収録。

今回は初CD化。またLP(アナログ)としても同時再発。リ・マスタリング。アートワークはオリジナルを復刻(デザイン:トレヴィス・ブルームフィールド / 写真:デヴィッド・ヘンドレー)、品番も当時の「6」を再使用。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年01月09日 12:20