クライバー/デラックス・エディション、カラヤン60年代ベートーヴェン、アシュケナージのラフマニノフ!
幾多のドイツ・グラモフォン名盤の中で、時の変遷に関わらずベスト・セラー盤としてその輝きを失わないクライバー&ウィーン・フィルの録音。2004年7月13日にクライバーが世を去って今年で10年という事を記念して、音楽ファン必携のクライバー・デラックス・エディションが完成しました。CDはウィーン・フィルとの録音3枚で、全て新たに24-bit/96kHzのリマスターが施されています。さらにこれら3枚の音源をブルーレイ・オーディオに収録(こちらも24bit/96kHz仕様)、ブルーレイには約70分間のオーディオ・ドキュメンタリーもプラスされています。
【収録内容】
96kHz/24-bitリマスター&ハードカヴァー・ブックレット
CD1 ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
CD2 シューベルト:交響曲第3番&第8番
CD3 ブラームス:交響曲第4番
Blu-ray-Audio 上記3CDの5曲
+A Memoir (オーディオ・ドキュメンタリー)(約70分)
⇒「椿姫」1幕1場(バイエルン)、「魔弾の射手」序曲ほか(ドレスデン)、「椿姫」 第3幕 さようなら、過ぎ去った日々よ(コトルバス)、ベートーヴェン:交響曲第5番~第1楽章、交響曲第7番~第4楽章(ウィーン・フィル)、「こうもり」序曲ほか(バイエルン)などをベースに、音楽に対峙するクライバーの徹底したアプローチを追求するドキュメンタリー
3CD+BDA完全限定盤
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロス・クライバー
録音:1974年&1976年(CD1)1978年(CD2)1980年(CD3)
カラヤン没後25周年―60年代の意気揚々たる全曲録音を最高の音質で!
カラヤン/ベートーヴェン:交響曲全集
1961&62年、ベルリン、イエス・キリスト教会で収録されたステレオ録音が、あらたなるリマスターで見事に蘇りました。
ブルーレイ・オーディオには2003年のSACDによる交響曲全集発売時にも特典版として封入された交響曲第9番のリハーサル風景も収録。
カラヤン&ベルリン・フィルの良好な関係が感じられる意気揚々たる演奏が、最新のテクノロジーを駆使したリマスターによって更に迫力を増して圧倒的な感動の坩堝へ聴き手を誘います。CD5枚(交響曲全9曲)
新規リマスター音源( 24 bit / 96 kHz)
+ブルーレイ・オーディオ
(交響曲全9曲+第9番リハーサル)( 24 bit / 96 kHz)
完全限定盤
5CD+BDA
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1961年&1962年
ラフマニノフ演奏の決定盤を究極の音質で!
アシュケナージ/
ラフマニノフピアノ協奏曲 デラックス・エディション
ここ最近グラモフォン&デッカを代表する名盤がまとまった形で新たなリマスターが施され、ブルーレイ・オーディオ盤がプラスされて再登場してきましたが、このアシュケナージによるラフマニノフ録音も過去40年にわたり様々な形でリリースされては絶賛を浴びてきた名盤中の名盤。40Pのブックレットにはアシュケナージやプレヴィンの貴重な写真が多数掲載され、ピアニストとしてのアシュケナージがDECCAに録音したラフマニノフ全ディスコグラフィも収録されています。
CD1-2 ピアノ協奏曲第1番~第4番、
パガニーニの主題による変奏曲
+ブルーレイ・オーディオ (上記5曲)(96kHz/24-bit)
24-bit/96kHz リマスター音源
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
ロンドン交響楽団 指揮:アンドレ・プレヴィン
録音:1970年3月(第1番)、1970年10月(第2番&4番、パガニーニ)
1971年3月(第3番)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ブルーレイ・オーディオ(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2014年05月20日 19:00