ピアニスト栗林すみれのデビュー・アルバム
新レーベル〈SOMETHIN'COOL〉より、完成されたブルース・フィーリングと未知への実験センスを持ち合わせたピアニスト・栗林すみれがデビュー!
先人への敬意と自身の幅広い音楽性の融合から紡ぎだされるオリジナル曲とインプロヴィゼーションは、新しいジャズの世界を切り開きながらも心地よく、多くの聴衆の心を掴む。
その実力を裏付けるように、今年4月には、ハービー・ハンコックが提唱するインターナショナル・ジャズデイの提携イベント「JAZZ AUDITORIA(ジャズ・オーディトリア)」にてオープニング・アクトを飾る。さらにその翌月にはブルーノート東京公演を果たすなど、デビュー前の新人としては異例の大抜擢に注目が集まっている。
そんな彼女のデビュー作には、ブルーノート・レコードを日本に広め、大西順子、ゴンサロ・ルバルカバ、松永貴志ら世界的ピアニストを輩出してきたジャズプロデューサー・行方均氏がプロデュースに参加。また写真はジャズ写真界の大家・中平穂積氏が撮影するなど、歴史的なジャズ・ジャイアンツ達を目の当たりにしてきた人々からも絶大な応援を得ている期待の新星です。
【収録曲】
1. Forest And Elf 森と妖精 (Sumire Kuribayashi)
2. I Still Haven't Found What I'm Looking For 終わりなき旅 (U2)
3. Grand Line グランド・ライン (Sumire Kuribayashi)
4. Letter To Evan レター・トゥ・エヴァン (Bill Evans)
5. That Blue Bird ザット・ブルー・バード (Reiko Yamamoto)
6. Flying Toys フライング・トーイズ (Sumire Kuribayashi)
7. W.M.P. (Sumire Kuribayashi)
8. Somethin' Warm サムシン・ウォーム (Sumire Kuribayashi)
9. Minor Meetingマイナー・ミーティング (Sonny Clark)
【パーソネル】
栗林すみれ(p)、加藤真一(b)、清水勇博(ds)