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神童が描き出す究極のサウンドデザイン。天才ドリアン・コンセプト最新作

Dorian Concept

“エイフェックス・ツイン・ミーツ・Jディラ”と形容された衝撃のデビューから5年、ザ・シネマティック・オーケストラやフライング・ロータスのライヴ・メンバーとしても圧倒的評価を得てきたマルチ・プレイヤー/プロデューサーである天才ドリアン・コンセプトの最新作が遂にリリース!

ライヒのミニマル・クラシック「Electric Counterpoint」を彷彿とさせる美麗オープナー「The Sky Opposite」(M-1)、アンニュイに浮遊する自身のヴォーカルとまるで万華鏡を覗いているように複雑に絡み合うコード・ワークが美しい「Ann River, Mn」(M-2)、そしてティーザーとして公開されたアナログ・シンセのメランコリックなムードと三半規管を狂わせるマッドなエレクトロニクスのコントラストが最高な「Draft Culture」(M-5)、エレピのメロウなコードワークとともにセンチメンタルな感情をアップリフトしていくカットアップ・ビートが心地よい「Trophies」(M-10)など全編を通してジャズの素養に裏打ちされたその官能的なプレイヤビリティと緻密に計算し尽くされたエレクトロニクスのレイヤリングが一体となって描き出す究極のサウンドデザインは溜息ものの美しさ!

 

 

【Dorian Concept(ドリアン・コンセプト)】
ウィーン生まれの独学マルチ楽器奏者/プロデューサー、オリヴァー・トーマス・ジョンソンによる音楽プロジェクト。YouTubeで公開したmicroKORGの即興演奏動画で各方面から高い注目を集める。1stアルバム『When Planets Explode』がアンダーグラウンドで高い評価を得る一方、ライヴ・パフォーマーとして世界中をまわるようになり、フライング・ロータスやザ・シネマティック・オーケストラのライヴ・メンバーにも名を連ね、レーベル20周年記念のコンピレーションに楽曲を提供したのをきっかけに〈Ninja Tune〉と契約。EPを一枚リリースした後、わずか5年の間に宅録プロデューサーからロイヤル・アルバート・ホールの舞台に立つパフォーマーにまで上りつめた彼の軌跡を凝縮した2ndアルバム『Joined End』を完成させた。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2014年07月15日 13:09