勝手にしやがれ11枚目のアルバムにBRAHMANのTOSHI-LOW、オダギリジョーが参加

勝手にしやがれの11枚目となるフル・アルバム「パンドーラー」。ゲスト・ミュージシャンにBRAHMANのフロントマンTOSHI-LOWがM-1「パンドーラーの匣」のゲスト・ヴォーカルとして参加。楽曲の持つメッセージ性が、より強い輝きを増す事に成功。また、勝手にしやがれと公私ともに親交の深い、俳優のオダギリジョーが作曲を手がけたM-9「ゼチェ・プラジナイズド」は、ジャズに民謡のエッセンスを織り交ぜ、独特で幻想的な世界感を作りあげている。

勝手にしやがれのドラマー兼ヴォーカリストの武藤昭平曰く「震災以降、日本が抱えている問題を、架空の物語として13の曲達に吹き込んだ」という今作は、全編を通して、まるで映画を見ているかのようなスケール感と景色が見えてくる。トータル・コンプレッサーに頼らない、自然で迫力のあるハイクオリティーなサウンドにも注目。

「パンドーラー」収録曲
01. パンドーラーの匣
02. Dr. ベクレキュリー
03. ネヴァー・トゥー・レイト
04. カーン
05. アイ・ラヴ・ユー・アゲイン
06. 3×11
07. 恐るべき子供たち
08. タクシー・ソング
09. ゼチェ・プラジナイズド
10. シャイン・サンシャイン（アコースティック）
11. パンドーラーの悩み
12. ゴースト・タウン
13. アーク