デトロイトの天才、カール・クレイグの名盤セカンドがリマスター再発
これぞテクノ世界遺産!デトロイト・テクノを代表する真の天才、CARL CRAIGの名盤セカンド・アルバムが遂にリマスター再発!DERRICK MAYに見出されTRANSMATよりPSYCHE名義のEP「Crack Down」でデビューを飾り、その後もBFC、69、PAPERCLIP PEOPLEといった名義で次々とテクノ史を塗り替える斬新な作品を世に送り出し、その溢れる才能を見せ付けたデトロイト第2世代最大のジーニアス・CARL CRAIG。本作『MORE SONGS ABOUT FOOD AND REVOLUTIONARY ART』は、メジャー傘下からリリースされたファースト・アルバム『LANDCRUISING』に続いて、97年に自らのレーベル・PLANET Eから発表されたセカンド・アルバムで、同時期の作品である69名義の『SOUND OF MUSIC』、PAPERCLIP PEOPLEでの『THE SECRET TAPES OF DR. EICH』といったフロア寄りのアルバムとは趣を異にし、CARL CRAIGの脳内宇宙を具現化したような果てのないサウンド・ジャーニー!MAURIZIOの3番に収録された永遠のクラシック"Dominas"、DERRICK MAYとの共作"Frustration"、後にINNERZONE ORCHESTRAで再演される大名曲"At Les"など、ジャズ~ソウル~アンビエントを飲み込みテクノの底知れぬ可能性を提示した歴史的名盤!いつまでも色褪せる事のない輝きを放つ、デトロイト・テクノの至宝です!
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掲載: 2014年10月31日 19:25