【オンライン1週間先行発売!】ai kuwabara trio project全曲1発録りの新作カヴァー・アルバム
タワーレコードオンラインショップ限定先行発売!
1週間先行2015年3月25日(水)発売!
※一般発売は2015年4月1日(水)です。
ai kuwabara trio projectの4枚目のアルバムとなる全曲1発録りの新作『Love Theme』。音楽史と音楽そのものへの敬意と愛に溢れた、これまで誰も聴いたことのないカヴァー・アルバム。
ai kuwabara trio project『Love Theme』
名画「Once Upon A Time In America」より、モリコーネによる名曲“Deborah's Theme”のイントロに“Amapola”を加えた11分に及ぶ桑原あいの感動的な大名演で幕を開ける。
心地よくバウンスするリズムの上でエレキベースが旋律をなぞるさわやかなビートルズ“Here There and Everywhere”、ウッドベースのアルコが唸り泣き嗚咽する、美しく力強いピアソラの“Finale”、
レイドバックした桑原のピアノソロが気持ちいい!マイルスの名演で知られる“In Your Own Sweet Way”、ミドルテンポの前のめりなスイングがかっこいいグラント・グリーンの演奏で有名な“Nomad”、映像美で知られるキューブリックの映画「バリーリンドン~ラブ・テーマ~」を実際の映画からインスパイアされ桑原が見事にアレンジ、18世紀のアイルランドの美しい風景と戦争に煙った空気感、そして人生の栄枯を聴かせる“Barry Lyndon”、
若きパッションと技術が大爆発!!キングクリムゾンのプログレッシブな難曲を張り詰めたテンションのまま突っ走る“21st Century Schizoid Man”、一転ホレス・シルヴァーの美しいバラッド、ベース~ピアノのソロリレーと、ドラム石若駿のブラシワークがさすがな“Peace”、
今作の大きな聴き所のひとつがこちらゲッツ-エヴァンスの演奏で知られるメロディがとても美しい名曲を桑原あいがフーガ調にアレンジ、ピアノとアコベのデュオでクラシカルに聴かせる“Grandfather's Waltz”、そしてエレベもアコベも全員参加で奏でるスクエアプッシャー、ラストのリフレインから、いきいきとした音楽を奏でる喜び、音楽が鳴り続けてゆく喜びが聴こえてくる“A Journey To Reedham”。
選曲も演奏もアレンジも、そこに詰まった思いも全部含めて、こんなカヴァー・アルバム聴いたことないっ!という傑作ができました!!
【収録曲】
1.Amapola ~ Deborah's Theme ( Ennio Morricone )
2. Here There and Everywhere(John Lennon/Paul McCartney)
3. Finale ( Tango Apasionado ) ( Astor Piazzolla )
4. In Your Own Sweet Way ( Dave Brubeck / Iola Brubeck )
5. Nomad ( Columbus C. Pearson Jr. )
6. Barry Lyndon (Love Theme) ( Paddy Moloney )
7. 21st Century Schizoid Man ( King Crimson )
8. Peace ( Horace Silver )
9. Grandfather's Waltz ( Eugene John Lees / Lasse Farnlof )
10.A Journey To Reedham ( Tom Jenkinson
【パーソネル】
桑原あい(pf)、森田悠介(el-b)、須川崇志(ac-b)、石若駿(ds)
プロデューサー:伊藤潔